図書券・おぼえていますか
テレビやラジオなどの企画を考えたり台本を書いたりする放送作家が、日常の思いつきや体験などを綴るエッセイ風note。
先日、「図書カード」を買った。
今年の正月、甥っ子たちへのお年玉として【現金+図書カード】を贈ったので「買った」こと自体は久々ではないのだが、自分で使うために「買った」のは数十年ぶりだと思う。
にしても、現在販売しているのって「図書券」から進化した「図書カード」ではなく、さらに「図書カードNEXT」と進化しているではないか…。

フリーザ様があと2回変身を残していたみたいな感じか!?
この「図書カードNEXT」…何がNEXTなのかと言うと、裏にIDが記載されていて、ネットからアクセスすれば残高を確認できたり、電子書籍の買い物で使えるようになっている。
さすがNEXT…店舗の機械でパンチを打たなくてもいいシステムに進化していたのね(笑)。
これはTHE・金券なので、地域クーポン券のように使用できる金額(ポイント)の割増は無く2000円で買えば2000円分しか使えない。
本当は購入金額の5%が上乗せされる「hontoポイントチャージ用チケット」が欲しかったのだが、このチケット…売られている店舗が限定されていることが発覚。
その店舗へ行くための交通費でお得分が相殺されてしまうため購入は断念することに。
で! 早速、購入した図書カードNEXTをhontoポイントに交換して『鬼滅の刃』の電子書籍を買った。

実は…これまで、紙の書籍を購入した時に発生するポイントだけで『鬼滅の刃』の電子書籍を集めていたが「このペースでいくと最終の23巻までたどり着くのに2〜3年はかかる!」となり、さすがに待ちきれなくなってしまったのだ(笑)。
秋から始まる予定のアニメ「遊郭編」シリーズが始まる前に、どうしても読みたくなったのよね…。
あと、図書カードをネット経由で使う”経験値”としてもいいのかなと。
1回の交換につき、カート内の商品合計金額分までのポイント交換が可能です。
交換したhontoポイントの有効期限は、5か月後の月末となります。
などの説明はあったが、ほぼ問題無し。
購入後はトイレで座っている時など、暇さえあれば読んでいるので満足と言えば満足。
今回は「読みたい欲 > 金銭的負担」で”欲”が買ったために電子書籍の購入を決意したが、電子書籍に関しては以前から書いている通り。
「資産にならない」とか「垢Banの危険性」などもあり。どうも購入をためらってしまうフシがある。
hontoのサイトでも…

電子書籍の良さだけをアピールしまくっているが、デメリットの部分は一切触れていないよね。
この会社が資金繰りなどで倒産したり、データがクラッカーによって破壊されてしまった時の保証があるのかが不明だったり。
紙の本は「最悪、データ破壊されても災害で電力通ってなくても手元にある!」のが最大に安心できるわけで。
かと言って、途中から「データ→紙」に乗り換える単行本のハイブリッド化はあまり好きではない。
電子なら電子、紙なら紙で通したい…という謎の潔癖症スキルが発動するのだ。
今回の『鬼滅』購入前に「電子書籍は手元に残らない」と悩んでいたが「お酒も手元に残らないことを考えると、日々の酒代に消えたと思えばいいか」…と無理やり自分を納得させる形にした。
酒で記憶を無くすか、漫画で記憶に残すか。
今回は後者を選んだということで。
図書券とか図書カードって、入学祝いなどで他人にもらうと遠慮なく使えるけど、自分で買って使うとなると何か躊躇が発生する不思議…。
悔しいけど、タダ酒は美味いのよね〜。
