クラウドファンディングの「本質」
以前、ついで記事で自身のクラファン体験のことを書いた。
『PUP Scan』というハンディスキャナーに1万9800円投資したものの、プロジェクトが頓挫してしまい、リターンはもちろん返金も無かったという…。
俺がクラウドファンディングを嫌いになった【事件】だ(笑)。
で、先日ウォーキング中に聴いた西野先生のVoicy。
(※9月20日以降は会員のみ視聴可)
この中で、西野先生は「クラファンには2種類ある」と言っている。
1つは「投資(購入)型」で、もう1つは「支援型」だ。
俺が失敗したのは前者。
いわゆる
*モノが安く買える代わりに代金前払い
*プロジェクト失敗する可能性もあり
という、最初からリターンを求めるタイプのクラファンだ。
おそらく、俺を含め多くの人が
クラウドファンディング
=> 物質のリターンありき
と思っている人が多いだろう。
だから、「ホリエモンロケットの発射ボタンを押す権利」が1000万円でクラウドファンディングに出品された時…たかがボタンを押すだけの行為に1000万円もかかるということに対し「信者ビジネスだ!」という猛烈な批判が飛んだものかと。
だが、西野先生はクラウドファンディングは「購入型」だけではなく「支援型」というのもあるんだよ…と常々訴えている。
まぁ…例えば
「山川の放送作家本をKindle出版する」
というクラファンを立ち上げたとしよう。
Kindle出版するために、表紙のデザインをしてくれるイラストレーターなどを雇う資金を捻出するためのクラファンだ。
考えられるリターンとしては、
「書籍をnoteで先行プレゼント」
「最後の【Thanks】で名前を載せてもらえる」
などがあると思うが。
西野先生は、そうしたリターンは一切いらず
「ただ、山川氏の書籍が無事に発売されますように…」
という思いで「支援」したいという層が一定数いる…のだと語る。
間違っても、クラファンのリターンに
「山川Kindle出版記念Tシャツ」を作ってはいけない!
ともおっしゃっている。
なぜなら「支援型」に応募してくれた人は
「Tシャツを作る金があるなら、その製作費をTシャツに使わずもっとギャラの高い有名なイラストレーターに依頼してもらいたい…。Tシャツいらないから、本が売れて欲しい」と願っているから
…なのだと。
災害被災地への寄付も「支援型」の典型的な例のようで。
「熱海Tシャツ」なんかいらないから、それよりも被災者が元の生活に戻れるよう支援してあげたい…という思いが寄付金の中に詰まっている、と。
なるほどね…。
だから、支援型の人に向けて

こんなリターンのクラファンを募集するわけね…。
これは真相を知らない人から鬼のように叩かれた典型的な「信者ビジネス」案件だけど…(苦笑)。
実際は「西野Tシャツはいらないから、絵本の製作とか頑張って下さい! あなたの活動を応援してます!」という人が123人いたわけだ。
単にクラウドファンディングと言っても、「投資(購入)型」と「支援型」…2つのタイプがあることを知っているのと知らないのとでは、世間の見え方が大きく違ってくるものだね…。
その「意識」を持っておいた方がいいかもしれないな〜と思った学びだ。
あ、そう言えば。。
クラファンでなくても…【note】にもサポート機能があるよね??
あれって、いわゆる「支援型」のクラファンと一緒のような気がするんだが。
ありがたいことに、自分もサポートして頂いた方が数人いて、自分からはお礼の言葉を述べるぐらいの【リターン】しか出来ない。
でも多分、サポートした側というのは「これからも頑張って!」「学びをありがとう!」的な意味合いでサポートしてくれたのだと思うわけでして…。
そういった方々に創作活動を支えてもらっている現実もあるんだな…と改めて気付いた。
(※金銭的なことだけではなく、モチベーションを含めて)
なので、【note】の運営側はそうした「支援したい」という層の需要があると分かっているなら、PayPayとか…そういったキャッシュレス決済に早く対応しろよな〜って思っちゃう。
100円とかをサポートするにも”クレジットカード”を登録する必要があるので、ちょっとそこが心理的なハードルなのよね。
カード明細に100円購入が10件とか並んで欲しくないw
さらに!
俺が有料マガジンで届けたい「放送作家になりたい人」の層って、10代の高校生とか20代の大学生とか…そろそろ進路を考えたい人がメインのはず。
ただ、その層って…クレカ持ってない人多いよね…ぶっちゃけ(苦笑)。
なので、せめてキャッシュレス決済で買えるようにして下さいませ!
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