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個人の悩みは「オーダーメイド」である

 人はずっと悩み続ける。
 ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究によると、人間は1日におよそ3万5000回、何かしらの選択・決断している…と考えられているようで。

「今日の服は何を来ていこう?」
「朝食は何を食べよう?」
「電車は@:@@のに乗ろう」
「傘は持っていった方がいいかな?」
「会社に着いたら何のタスクから取りかかろう?」
「見積書を今日中に作らないと!@億円のプロジェクトだし成功させるぞ!」
「今日は@@さんと昼食を食べる約束してたっけ。ラーメンでいいかな?」
「最近疲れているからマッサージでも予約した方がいいかなぁ」

 などなど、大きな決断から小さな選択まで。
 様々な決断を毎日のように迫られる。


 まぁ、それだけの決断をしているんだから、時として「マジでどっちを選んでいいのか分からない」ということが起きる。

 そんな困難に直面した時、頼ってしまうのが「手相」や「タロット」、「四柱推命」など様々な「占い」だったりする人もいる。
 中には億単位のお金を投じてしまったケースも。

 マインドコントロールで芸能界で扱いにくくなったタレントも数知れず。
 『しくじり先生』で辺見マリさんが(拝み屋に)巨額のお金を取られてしまったと告白したり…。

 元「オセロ」の中島知子さんもおかしな行動を取り始めたり。

 悩みというのは人の判断を狂わせる力もあるのだ。

 そして、その悩みを解決するための「完全に一致する答え」というのは存在しないに等しいと思う。
 謂わば悩みというのは「オーダーメイド」みたいなものだ。

 例えば、職場で不倫に悩む女性の友人がいたりする。
 その不倫というのが…

上司なのか? 部下なのか?
自分が何歳なのか?
相手とは何歳差なのか?
イケメンなのか? フツメンなのか?
優しいのか?引っ張ってくれるタイプなのか?
年収はどれぐらいなのか?(奢ってくれるか?)

 様々な条件を照らし合わせて「完全に一致」する人なんていないと思う。
 なので、不倫経験者がアドバイスするにしても「私の場合は〜」と、自分がどう乗り越えたかを語るだけで、その手法・手段がその人に当てはまるかは未知数なのだ。

 故に!
 「占い」というのは悩みが解決する【確率/可能性】が高い方を提示してくれるだけとなる。
 その確率が高ければ高いほど「あの占い(師)は当たる!」と噂になるわけで…。


 ラジオ番組にはパーソナリティによる「お悩み相談」のコーナーがあったりするが。
 何度やり続けても、何度こすられ続けても、「お悩み相談」のコーナーにリスナーからメール・ハガキが届き続けるのは、個人の悩みが複雑化・煩雑化しているため、完全に「ビンゴ!!」という答えを出してくれる人がなかなかいないからだと思う。
 だから、あっちへフラフラ、こっちへフラフラと永遠に悩み相談を続けることになる。


 結局、自分の人生を決めるのは自分だけであるし、悩みは「一点モノ」なので、他人の意見は参考程度に取り入れ最終的な判断は自らで決めるしかないってことで。

 個人的に思うのは…。
 「しいたけ占い」を信じている女性が異常に多いのはなんでだろう…ってことで。

 悩みを《最大公約数》的に解決できる率が高いんだろうか??




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