【吉野家】 販売機会の損失を分かってるのか?
『吉野家』が初となる麺メニュー「牛玉スタミナまぜそば」を今月4日に発売してから数日…。
どんなものか食べてみたいのだが、未だありつけていない。
いろんな場所にあるお店の前を通る度に…

常に「販売終了」の紙が貼られている。
一体、何時に行けば食べられるんだ??
今のスケジュールだと、夕方以降にしか外出しようがないんだけど…。
この現象、一見すると
「大人気商品で完売御礼!」
「毎日が売り切れ! 売れ残りが出なくて良いね!」
なのかもしれない。
(店側の思いからすれば)
一方で、きちんとした数量さえ揃えていれば、もっと売上を伸ばすことができているはずだ。
午後とか…夕方過ぎでしかお店に行けない人だってきっといるだろう。
その人へのアプローチができていないことにもなる。
これって、西野先生が言うところの【販売機会の損失】だよね…。
結局、イベント当日にはTシャツを求める列に3000人並んでいるのに、在庫が100枚しかない…ということになってしまう。
売り上げを作るタイミングが遅れたり、判断が遅れたりすると、次の投資の幅が大幅に狭まってしまう。
もしかしたら、完売を表示することで「人気の商品なんです!」と人々の渇望感や飢餓感を煽る意味があるのかもしれないが、それは同時に「味へのハードル」を上げることにもなりかねない。
待ちに待って、ようやく食べられるぜ!
いただきまーす!!
(実食)
……こんなもんか?
大盛りにも出来ないし、767円(税込)でこの量?
味も普通で、肉に牛丼の肉を使っているだけじゃん?
ライス付けた方が美味しいけど、肝心のご飯(ライス)が217円…。
ライスとご飯のセットでほぼ1000円…コスパ悪くね?
だったら別なお店の方がいいかも。
ということになりかねない。
期待させるだけさせておいて、普通だった時のガッカリ感。
気持ちの落差がありすぎると、二度と頼まない商品になってしまう。
そもそも『吉野家』が麺メニューを提供し始めたのは、M&Aで『宝産業』という企業を買収したから。
(詳細を知りたければ以下の動画を御覧ください)
傍から見る限り、M&Aから販売開始までに準備期間もあったはずだし、生麺ではなく冷凍(冷蔵?)麺での提供らしいので、それなりに出数を用意できたんじゃないだろうか?
それなのにこの「毎日が販売終了」の状況って…。
『吉野家』側の見通しが甘かったんじゃないの?
今回は期間限定とのことだが…。
好評ならばレギュラー入りする可能性は大いにあるだろう。
「シュクメルリ」など外国の定食で大当たりしている『松屋』や、メニューが豊富な『すき家』に対抗する手段として、他のチェーンが手を出しにくい麺類で勝負をかければ「牛丼チェーン店」のイメージを逆転することが出来るかもしれないのだから。
今まではから揚げメニューに力を入れたりしてきたが、別に「ウリ」になるほどでもなかったし。
それが「大ヒット麺メニュー」を抱えられるとなれば…他のチェーンから客数を取り戻すことも夢じゃない。
なのに!
なのに!
逢いたい時にあなたはいない…
じゃなく!
食べたい時にそれが売り切れ…
というのは、あんまりじゃないか?
しかも(ほぼ)毎日。
「朝まぜ(朝まぜそば)」する人は少ないと思われるので…。
昼飯前までに行けば何とか食べられるのかな?
てか、何時から販売開始?
知り合いの人が食べていたみたいだけど…。
販売終了までになんとかありつければ…と願っている。
『宝産業』の製造ライン……頑張ってくれよ!!
