見出し画像

「もう戻れない…」と悟った? 【宮迫博之】

 YouTuberの宮迫さんが「大切なお知らせがあります」シリーズで告知。
 結果、ファン以外はどうでもいいお知らせだった(泣)。

 そのお知らせというのが、どうやらYouTubeで『料理の鉄人』企画をやるらしい。

 「『Win Win Wiiin』もそうだけど…宮迫さんは一体何がしたいんだろう?」って思っていたが、この企画発表を聞いた時に気付いた。

彼は【テレビ】がやりたいんだ

 と。

 豪華に組まれたセット!
 大勢のスタッフ!
 複数台のカメラ!
 「本番参りま〜す!5秒前!…」の掛け声!
 ほとばしる緊張感…!
 そして、現れる本日の主役(な俺)!!

 カメラが回っている間は、その場にいる全員が自分の一挙手一投足に注目し、一言一言に笑ってくれる…。
 その快感たるやある意味「麻薬」的な…脳内のアドレナリンがドバドバ出まくる”あの瞬間”を、どうしても忘れられないのだろう。
 そりゃ〜デジカム1台、もしくはiPhoneで十分というYouTubeの世界にいたら「あの高揚感」は到底味わえないよなぁ(苦笑)。

 しかし、現状だと輝かしいテレビの世界へ(MCとして)復帰するのはほぼ99.9%不可能な環境にある。
 だったら!

テレビの世界に戻してもらえないなら、自分でテレビの世界を作ればいい!

 という決断に至ったんじゃないのかな〜と推察。

 しかし、あまりに「戻りたい欲」が強くなってしまったが故に、コストパフォーマンスが計算できなくなっているんじゃないかな?

 通常、YouTuberは「最小限の予算で最大限の再生回数を稼ぐ」ことを目的にしているはず。
 (注:すしらーめんりく氏は除く)
 人気者同士でコラボだったり、低予算の心理的ドッキリだったり、1万円UberEatsだったり、悪口を言い合って炎上させたり…。
 そうして、数万円の制作費が数十万〜数百万に化けるから利益が出ていて、その利益が大きければ大きいほど次の企画へ回せる予算が増え、記念日などにスケールのデカい企画を実行しバズりを狙う…という好循環が生まれるわけで。

 まぁ、宮迫チャンネルは…登録者100万人を超えているし、色々な企業とコラボしてそれなりに儲かっているようだけど、まともに作ると1番組で数百万〜数千万かかるテレビのセットを自分の持ち出し作っちゃって…大丈夫なのだろうか?
 今の宮迫さんの精神状態が「YouTuber's ハイ」になってはいないか、少し不安になる。

 にしても、そうして予算をかけて作った番組が『料理の鉄人』のバッタモンみたいな企画で、かつ…進行がドランクドラゴンの鈴木さん、審査員がデヴィ夫人って。。
 そりゃデヴィ夫人は一流のセレブだけど、令和の「時代」としてちょっと微妙すぎやしないだろうか?
 そういうテレビに飽きた若者たちがYouTubeへと流れてきているはずのに、なぜここにきて「THE・テレビジョン」なキャスト等を持ち出した!?

 どうせなら、出演者を全員YouTuberでまとめたりした方が良くない?
 対決するのが「きまぐれクック vs 谷やん」みたいな人気者でやるとかさ。
 で、審査員はホリエモンや幻冬舎の見城さんなど、グルメな人を揃えて。
 どうせ数千万のお金をかけるなら、ソッチ方面に振った方がYouTubeウケはいいような気がするんだけどな…。
 なんで「平成のテレビ番組」みたいなラインを狙ってしまったんだろう?
 吉本が「お笑い」の次に仕掛けている「料理」のコンテスト…『DRAGON CHEF』へのあてつけだろうか?

 初回はそれなりの再生回数はいくんだろうけど、制作費をペイ出来るほどは稼げないはずだし、瞬間風速での話題にはなっても(再生回数の落ちてきた)『Win Win Wiiin』のように徐々に慣れてしまうのが関の山かと。

 いずれ、料理人対決が

一流料理人
  vs
『串カツ田中』の開発チーフ

 みたいな”惨劇”にならないことを祈りつつ…。
 とりあえず、外野として事態の推移を見守ることにしようかね。

いいなと思ったら応援しよう!