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【無間地獄】 食品の値上げラッシュ!!

 どう見ても…数カ月後に嫌なことが起きる予感しかしないニュースが。

 小麦の値段、爆上がりしてるなぁ…。
 記事によると…

ロシアの侵攻前に1ブッシェル(約27キロ)あたり8ドル台だった価格が13ドルを超えた。

 ということで。
 これには、自身がパン屋をプロデュースするホリエモンも…

 と心配している様子。

 また、記事の方では…

ロシアは全世界の輸出量の17%、ウクライナも12%を占める。
「ウクライナは耕作どころでなくなっている可能性がある。船会社は小麦を積み出す黒海に近寄りたがらない。各国はこれまでのコストで輸入できなくなる」
日本は小麦の国内需要の8~9割を輸入に頼る。
米国産、カナダ産、オーストラリア産で大半を占め、主要産地のウクライナやロシアからの輸入はないが、国際価格の高騰は、パンや麺類など多くの食品の値段にさらに影響しそうだ。

 ともいうことも書かれていた。

 単純に考えると「えっ? じゃあ国産小麦の自給率を上げて増産すればいいじゃん?」と思ってしまうかもしれないが。

 農林水産省自体が…やる気が無いのかそもそもギブアップなのか、白旗を振っている(笑)。


 ちなみに…『Yahoo!知恵袋』の方に「国産小麦が増えない理由」の分かりやすい答えがあった。

国産小麦の生産コストは60kgあたり7529円。
トン当たりにすると12万5000円だが、製粉業者への販売価格はトン当たり6万円前後であり、その差額は直接払いの補助金で補填されている。

 つまり、日本では小麦を作れば作るほど【赤字】になるのだ。
 国からの補助金で生産者の損失分が補填されないと、スーパーで売っている小麦の値段が単純計算で2倍になる。

 さらに!!

小麦は収穫期の多雨に非常に弱い作物で、梅雨のある日本の気候では基本的に栽培できる品種に制約が大きい。

また、農地が絶対的に足りないという面も。
平成20年度には約21万ヘクタールhaの農地に小麦が作付けされ、約88万トンの収穫があった。
小麦の年間消費量は約600万トンなので、これを全て国内で生産するには単純計算で約140万haの農地が必要ということに。
しかし、日本の農地面積は樹園地や牧草地を除くと約370万ha
そのうち約170万haには米が作付けされており、(ほか)大豆や野菜など他の作物も生産しなければならず、小麦生産のために振り向けることができる農地には限りがある。

 農水省よりスーパー分かりやすい回答(笑)。
 つまり、まとめると

「生産コストがワリに合わない」
「日本の気候が、強力粉・中力粉・薄力粉…全ての品種を育てるのに適していない」
「そもそも植えられる農地(畑)が無い」

 という3つの理由で、小麦の自給率を上げたくても上げられないっぽい。


 そういえば、TOKIO出演の『鉄腕DASH』で…以前に究極のラーメンを作る企画があった。
 その麺に使う小麦として選ばれていたのが北海道産の「春よ恋」だったな。

 こうした国産の小麦を買うってのもあるけど…。
 思い切り”高級品”だろうしねぇ〜。
 スーパーで「5袋・100円」で売られているような「うどん玉」や、1個120円の菓子パン、1個150円のショートケーキなどには使えないだろうし。

 日本でも一応は…

 頑張って小麦の生産を高めようと努力はしているようだが、お米みたいに国産だけで需要をまかなうのは(ほぼ)不可能だろう。


 じゃあ、さっきのツイートにあったみたいに

「小麦が無いならお米を食べればいいのに」

 という発想もなくはない。
 ただ、想像以上に小麦は食生活の中に入り込んでいると思う。

 「米食品」の印象が強い”カツ丼”だって…結局は揚げる前のカツに小麦粉まぶして使っているし。
 カレーも小麦粉炒めて使ってなかったっけ?
 大ブームの唐揚げにだって小麦を使うよね?
 で、何より…我ら貧乏人たちの生活を支える”命綱”とも言える「カップラーメン」も棚から消滅するし(苦笑)。


 どちらかと言えば、今回の小麦値段の爆上がりは「家庭の料理で」というより「業務用で大量に消費する企業」の方に大きな打撃があるよね。
 とんこつラーメンに二郎系ラーメン、家系ラーメン…みんな値上げしちゃうんかなぁ(涙)。

 特に『サイゼリヤ』には踏ん張って欲しいと思っているが…どうだろう?
 ただでさえ「まん防」での時短営業とかあるのに、原材料の値上げの追い打ちをくらっては…。
 粉チーズやタバスコを自社製造に切り替えるなどのコストカット…といった企業努力だけではもはや吸収しきれないフェーズに入っているはずなので心配だ。




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