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日本一小さなチャリティーコンサート

 先週末…先輩作家から連絡が来た。

「山ちゃん、日曜の夜って空いている?」

 空いていることを伝えると

「ちょっと、@@@(※息子の名前)が山ちゃんにお願いしたいって…」

 ん? 何だろう?
 詳細を聞くと…。

 なんでも息子が幼稚園で「ロシア・ウクライナ戦争」についての話を聞かされたらしく、彼は彼なりに「何とかしたい!」と思ったようで。

 そこで募金を集めるため親に相談し、「だったら、チャリティーコンサートをやろう」という結論になったらしい。
 リモートでやるので、その【観客】になってくれ…とのお願い。
 もちろん快諾した。
 「誰かのために役に立ちたい!」という純粋な子供心を育ててあげたいし。


 その後、手書きのチケットの画像も送られてきた。

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 カワイイねぇ…。

 実はその時間帯に「地元の飲み仲間の誕生会」があり…。
 なので、メンバーに

「20時から絶対に外せないリモートコンサートがあるから、万が一酔い潰れていたら何がなんでも起こして!!」

 と最初にお願いしておいた(苦笑)。
 結果、酔い潰れはしなかったが。

 20時前、お店の外にある喫煙スペースのカウンターに三脚やスマホを設置。
 そしてZoomへログイン…。
 (最近、Zoomを使っていないので多少バタついて焦る)

 無事に接続され、画面が出ると…暖炉が!!
 自宅…じゃないよな?(笑)

 で、ドレスアップした息子さんが登場し…

「ウクライナの子どもにチョコレートを買ってあげたいです!」

 と開会を宣言。

 確か彼…4〜5歳だったよな。
 それであんだけバイオリンを弾けるとはスゲー。

 音程など…ご愛嬌の部分は多少あったけど、見事2曲を演奏しきった。
 恥ずかしそうに退場しようとするところを引き止めて

「スゲーじゃん!」
「良かったよ〜」

 とお声がけ。

 いや〜、おじさんの涙腺ゆるゆるだわ(笑)。
 彼の努力と心意気に聴きながら涙ぐんでしまった。


 両親は両親で(近所に音で迷惑をかけないために)別荘を借りたりして大変だったようだ。
 彼、大人になった時に覚えていてくれているかなぁ?

 ちなみに、奥さんの友達がもう1人、オンラインで聴いていたようだ。
 この観客2人のための、小さな小さなコンサート…。
 ここ最近で一番感動したなぁ〜。


 先輩から「あとで感想を書いてあげて! 喜ぶと思うから」と連絡が。
 なので、現在、作家生命をかけて文章を考え中!
 あ! 封筒とかカワイイやつを買いに行こうっと。
 俺もそういうのにこだわりたい。
 彼にとって一生の記念になるように!



これを書いている今も涙が…w

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