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Frank Ocean Coachella:2012

こんにちは!

服屋の癖に音楽の話ばっかりしてるじゃん。
キュレーターの癖にアートの話ないじゃん。そんなことを言われそうな今日この頃。
また音楽の話です。CDやレコードを買い集める人っているのですが…
カセットテープってのはあまりいないんですよね。
やっぱり劣化してしまう物なので、テープが伸びたら終わり…と言う切ない物でもありますから。

なんでカセットの話かって言うと「フィジカル」で持っている。所有欲ってあると思うんです。
そんな時、カセットって案外良いんです。

①小さくて場所を取らない
②ビジュアルが良い
③独自のカルチャーがある
④ケアが楽

この3点です。
①、②、④はそのままです。③の独自のカルチャーってなんなのかって話は「レコードの文化」に近しいですね。
まあまあ…
レコードでマニアックな人だと1st Pressが…とか。この版はマスタリングが…とかね。

その中でもこう言う面白い物もあるよ!って話をしますと最近はHIPHOPの流れを汲むアーティストが割とカセットテープのリリースしてるんです。
例えばこんな感じ。

左:WU-TANG CLAN/ENTER THE WU-TANG
右:Ye/Bully

WU-TANGは最後の来日公演に行ったのでTeeシャツと合わせて記念買いしちゃいました。
Yeは日本に一時期住んでいた時期もあり…
当アルバムは日本でREC、ジャケットも森山大道氏が撮り下ろししたりと日本に縁とゆかりしかないので日本人として買ってしまいました。
こちらの2つとも「公式版」なんです。

察しが良い人だとお分かりでしよう…
「ファンメイド」「Bootleg」「インディペンデントレーベル」でしか存在しない物もあるんです。
それが例えばですが、タイトルのFrank OceanのCoachella 2012公演の音源です。

まあまあ、根暗鬱陰キャの僕や皆さんの様なオシャレピーポーから音楽好きまで…大好きFrank Ocean
この人についての説明は不要でしょう。

意外と知られていないのが2012年に既にCoachella(アメリカ最大級の野外音楽フェス)に出演してたんです。
Tyler the Creatorが創設、Frankも所属していたOdd Future。その2ndアルバムThe of Tape,vol.2やフランクのキャリア初期のアルバムの名作channel ORANGEともにリリースが2012年と考えると…皆さんが知らなくて無理が無いでしょう。
Coachellaも当時を振り返るとまだまだ盛り上がり始めだったと記憶していますが、当時のFrankは大抜擢でしょう!
しかも、この公演の凄いところはバックバンドにBadBadNotGoodを引きつけれているんです。はい、固有名詞が飛び交いがちですね…
とにかく素晴らしいバックバンドに、素晴らしいアレンジがなされているんです。
演目は以下の通り…
・Long Time Gone (Bob Dylan cover)
・Thinkin Bout You
・Strawberry Swing (Coldplay cover)
・Swim Good
・Analog 2 (feat. Tyler, The Creator)
・Whip Appeal
・Voodoo
・Lovecrimes
・Novacane
・White
なかなかFrankのBob Dylanのカバーは聴けないですよ!Strawberry Swingのカバーは昔出ていたレコード版に収録されてあるとは言え、バックバンドが最高ですからね…
ぶっちゃけ本家Coldplay版のよりも好きです。
しかも飛び入りTylerヤバくないですか?もう2人が揃ってライブやることはないかも知れない…なんて思うと相当貴重ですよ!
なんとなくお分かりかと思いますが、これだけライセンスが面倒くさそうで、お金かかりそうな音源なんかオフィシャルでは出せません。

もうこんな伝説の公演聴けるならファンメイドでも良いじゃないですか…
と言う訳でカセットテープのカルチャーも面白いし、Frank Oceanも奥深いよね。って話でした。

最後に…
2016年現在、Frankは映画を制作しているようです。とある筋では新アルバムも準備しているとか…。
この2作が完成間近な様です。楽しみですね!

実はもっと溢れ話もあるんですが…またいつか笑

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