2024年は記念すべきフリーランス1年目でした
はじめに
フリーランスエンジニアのシュートです。現在はPythonとJavaScriptフレームワークなどを用いたWEBシステムの開発案件に参画しています。フリーランスとして本格的に活動するようになったのは2024年。正直、こんなに早くフリーランスになると思いませんでした。しかし様々なご縁のおかげで、数年前から興味があったフリーランスエンジニアとして2024年を走り抜けることができました。家族、友人、フリーランス仲間、スキルカレッジ、クライアント、そして応援してくださった方々には本当に感謝しています。2025年もご縁に感謝して、開発経験をさらに積んでいける1年にできたら最高です。それに向けてアウトプットにこだわっていきたいと思います!
まずは忘備録として、記念すべきフリーランス1年目の動きを振り返ります。
ざっくり言うと、短期間で幅広い経験を積むことができました。常駐とフルリモート、成果報酬と準委任契約(時給労働型)、WEB制作とWEB開発、要件定義から運用まで本当に色々。再現性のない部分も多分にありますが参考程度にご覧いただけると幸いです。好きなタイミングで興味のあるパートだけでもOK。何ならここで読み終わって構いません。笑
スキルカレッジについて
本編に入る前にここでスキルカレッジについて触れておきます。僕がフリーランスになれたきっかけは、テックキャンプ スキルカレッジです。
【スキルカレッジとは】
「個人で稼げる人材になるための令和の大人の学校」をコンセプトにした、月1万円で最先端スキル(AIとか副業とかプログラミングとか)が学び放題のオンラインスクールです。
結論だけ述べると、スキルカレッジで身につけた学習習慣のおかげで今フリーランスエンジニアとして活動できています。詳細はまた別記事にて。
「自分のスキルに不安がある。」
「時代の変化についていけてないかも。」
「どんなスキルに需要があるのか知りたい」
「副業を始めたいけど、何を準備してどう望めばいいのかわからない」
「ITに疎いけど少しでも何か学んでいかないとヤバい気がする。」
「AIとか自分には関係なさそう」
「何か人生を変えるきっかけが欲しい。同じ思いを持った仲間に出会いたい。」
このように感じたことがある人は、ぜひ一度スキルカレッジを覗いてみてください。人生にサプライズを起こしていきましょう!
紹介特典あり:5000円プレゼント
僕はテックキャンプの公式アンバサダーを務めています。
スキルカレッジの入会後、メールで届く【紹介者応募フォーム】の紹介欄に「Hayashi Shuto」と入力していただいた方に、5000円分のAmazonギフト券をプレゼント中です。
※このキャンペーンは予告なく終了する可能性もあります。
紹介コードをご希望の方はこちらから【スキカレ紹介クーポン希望】とご連絡ください。※このキャンペーンは予告なく終了する可能性もあります。
1月〜3月|SES退職
エンジニアとして新たな経験を積むために入社したSES企業。研修でカリキュラムを終えた人から案件にアサインされるはずでした。しかしまさかの案件無し。さらには事業責任者が突然の退職。続いて、50人近く在籍していた同僚の9割が退職。破竹の勢いで事業が衰退していく光景は、一周まわって興味深かったです(言うとる場合か)。
「自分も何か行動を起こさねばこの船と一緒に沈没してしまう…!!」
そんな危機感から次の道を模索している時、テックキャンプから新サービスリリースのお知らせが届きました。それが前述のテックキャンプスキルカレッジです。
実は数年前にプログラミングを独学していた頃、テックキャンプの受講も検討していました。しかし当時は給付金制度がなく、高額な受講料を払える気がしなかったので、より安価なスクールを受講することにしました。
今回なぜ自分がテックキャンプ短期集中転職コースを受講しなかったのかというと、この給付金制度の対象外だったからです。笑
4月〜5月|スキルカレッジ開始
どうでもいいですが親知らずを2本抜きました。僕の場合は痛すぎて1週間喋れませんでした。みなさん、定期検診と早期発見が大事ですよ。笑
というわけで抜歯ついでにSES企業を退職。
新しい環境に向けて不要なものを断捨離したような時期でした。
失業手当をもらいつつ、スキルカレッジで学習スタート。
Xやzennで学習記録をつけていきました。
6月|初受注とインタビュー
まさかのSNS発信から個人でWordPressの制作案件を獲得。全く意図していなかったのでびっくりです。依頼主(以下、Fさん)を繋いでくれたのは高校の同級生でした。彼とFさんは独立しており、プロジェクトによっては時折協業しているようでした。なので自分を気にかけて繋いでくれた形です。後日Fさんとのオンライン面談でWordPressの軽微な修正案件を受注しました。人生初の受注に震えました。
まぁ受注といっても、メールアドレスを1個サイトに追記するだけ。慣れた人なら2分で終わるような、もはや依頼するまでもない内容です。受注金額は1,500円。簡単です。が!自分はそれまでWordPressを触ったことがなかったので実装イメージが持てませんでした。
仕事を受けてから何とかするスタイルになろう
Fさん「難しそうならこっちでパパッとやっちゃうんで、早めに言ってくださいねー」
その言葉に内心こう思っていました。
(簡単そうだけどWordPress勉強したわけではないし、迷惑かかるくらいならお断りしたほうがいいのかな。)
そこでふと、フリーランス仲間の言葉を思い出しました。
「まずは仕事を受けてから、なんとかするスタイルになろう。」
「『最低限ここまで勉強したから、この仕事が受けられる』ではない。そのマインドだといつまでもフリーランスになれないよ。」
これを逃したら今後のチャンスも逃し続けると直感でそう思いました。
「やります!よろしくお願いします!」と仕事を受けることになりました。
初めての個人受注ってめちゃくちゃ怖いんですよね(少なくとも自分はそうでした)。
スキル要件を満たしているはずなのにマインドが追いつかなくてチャンスを逃している人もいると思います。
逆に、
スキル不足だけど仕事を受けるマインドがある人は、長期的に伸びます。
そして前者を追い越します。
今思うと、Fさんは僕を試していたのかもしれませんね。
で、受注したものの、0から調べるところから始まり、結局2時間くらいかかってしまいました。「こんな事もスピーディにできねぇのか」と恥ずかしくなりましたが無事納品。この1,500円は一生忘れません。
スキルカレッジのリリース後、初めて案件を獲得した受講生が自分だったので、渋谷でインタビューを受けることになりました。その様子がこちら。
関西出身ですがコミカルな事は全く喋ってないので絶対に笑いを求めないでください。
余談ですが、この撮影部屋はマコなり社長の元社長室でした。マコなりファンとしてこの上ないサプライズでした。インタビューいただいた新保さん、本当にありがとうございました。
7月|ひたすらコーディング
Fさんからリピート依頼で、WordPressコーディング案件を受注。
今度はしっかりコーディングです。レスポンシブ含め静的ページを3ページほど。local by flywheelでローカル環境を構築してコーディングしたのですが、まず初めてのlocal by flywheel環境設定に2日かかりました。我ながらポンコツ笑(今なら5分もかかりません!)
その他、Fさんから同時に複数依頼を受注しました。感謝です。。。
8月〜9月|Pythonスクレイピング案件
受注きっかけ
きっかけは知人(以下、Hさん)からの連絡でした。
「シュートさん今もプログラミングやってるんでしたっけ?なんかうちの事業部でデータ収集をしたいらしいんだけど話聞いてやってくれません?自分はそっちよくわからなくて…etc」
なんとなくスクレイピングがしたいのだろうと推測できたので、一応超簡単なプロトタイプを作っておきました。2日後その企業にお伺いして、課題感や実現したいことなどをヒアリングしました。推測通り、ニーズはスクレイピングでした。
受注確定
プロトタイプを披露したところ、ドンピシャ。
先方:「これです!こういうことがしたいんです!ぜひお願いできますか?費用どのくらいですかね?あと、他の事業部にも展開できそうなので、後日社長も交えてMTGさせてください。」
しゅ:「え?あ、はい。ありがとうございます!スクレイピングの規約もあるので一度整理してご連絡しますね!」
(ふぁ!?!?!?!?笑 Pythonもスクレイピングも全然わからねー。要件定義も初めてだったんですけどー。え、後日社長にプレゼンするってことだよね?20代ずっと接客業だったしtoB向けのプレゼンした事ないんですけどぉ!いやでも割と知られている技術だし調べながらなんとかするしかない。)
内心慌てふためきながらも、スキルカレッジの仲間に壁打ちしてもらい、なんとか当日契約合意。(相場見誤って見積もりの際に先方がざわついてしまったのは内緒です)
活動が2本立てに
この間にも、Fさんから複数のWordPress案件をリピート依頼して頂いていました。なので活動が以下2本立てでした。
1、WordPressコーディング(オリジナルテーマのコーディングのみ)
2、Pythonスクレイピング(要件定義〜運用まで全て)
この時点で関わったPJ数は10以上。ここから徐々にWEB制作からWEB開発にスライドすることになります。
10月|突然の繁忙期に
相変わらずFさん社のWordPress案件とHさん社のスクレイピング案件のリピート依頼を受注していました。
1、WordPressコーディング(セットアップから20ページ以上)
2、WordPressコーディング(6ページ)
3、Pythonスクレイピングツール開発
案件数も増え難易度も上がり、流石に首が回らなくなってきました笑
スキルカレッジはちょうど半年コースを終了したので、このタイミングで卒業しました。
11月|事件勃発。そして新環境へ
1年で最も目まぐるしかったと思います。タスク量がピークで首がもげていました。
事件1:土下座未遂
結論だけ言うと、スクレイピングツールの納品前にバグって開発不可能になったのでクライアントHさんに謝罪連絡(開発できるっちゃできるけど納期に200%間に合わない)。前払金も頂いていたので、全額返金する旨も伝えました。しかし先方の要望により再開発することになり無事納品しました。話すと長いので詳細は割愛します。
結果的に喜んでいただけましたが、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。本気で土下座しに行こうと思っていました。今後の糧にするしかありません…!
事件2:変更依頼に対応しすぎ
WordPress(20ページの方)が納品間近で9割近く仕上げたところで、デザイン変更依頼や軽微な修正依頼が発生。チャットでも対面でもzoomでも何度も対応させて頂いたのですが、自分がだんだん消耗して凡ミスが増えてデザイナーさんにすんごい怒られました(修正・変更依頼200箇所くらいあったような。。笑)。自分の経験不足からサイトリリースまでに何をどこまで実現できるのか優先順位を明示できればよかったなぁと反省です…!
結局、自分のリソースだけだと公開日に間に合わないことがわかったので、最後の1割は他の方に依頼することになりました。そのサイトは無事に公開されています。
朗報1:新案件に参画
依頼が一区切りつきそうだったので、新しい案件を某企業のエージェントに探してもらっていました。面談の結果、PythonのWebシステム開発案件の参画が決まりました。それまではクライアントワークで成果報酬型がメインだったのですが、今回は準委任契約です。NDAの観点で詳細は言えないのですが、技術スタックはこんな感じです。
言語:Python、JavaScript、HTML, CSS, SASS
フレームワーク:Django, Vue.js
RDBMS:PostgreSQL
…etc
開発手法は今時珍しいウォーターフォール型で、開発フェーズ後のテストフェーズに入るところでした。なので自分は単体・結合テスト、バグ修正、ユーザーマニュアル作成を担当することになりました。
少数精鋭でプロジェクトを進めていくのですが、人間関係も比較的良好なのでコミュニケーションも取りやすく、非常に有意義な環境だと思います。ありがたすぎる…!
朗報2:新案件を受注
こちらは友人YさんからのWordPressの依頼です(これまたありがたい…!!)。
元々個人で運用していたサイトをWordPressに移行したいとのことでした。
今回はオリジナルテーマではなく有料テーマがベースなので、比較的着手しやすかったです(別の難しさもありますが)。
ただ、メインはPython案件なので、副業のような位置付けになってしまいます。それでも、お互い柔軟に相談ベースで進めることになりました。
12月|開発もテストも楽しい…!
Python案件
PostgreSQLでテーブル操作しながらテスト、テスト、テストの日々。お恥ずかしながら最初の頃はシステムの仕様書が中々理解できず進捗が良くなかったのですが、プライドを捨てて初歩的な事でもガンガン質問するようにしました。また、経験はあっても報連相ができないエンジニアが意外に多いので、自分は1日2回進捗報告するなどで差別化しました。経験の浅さはコミュニケーション力とキャッチアップ力でカバーするしかありません。
そうした振る舞いをする中で徐々にPM(プロジェクトマネージャー)からも信頼されるようになり、2025年も引き続き参画期間の延長が決まりました。
WordPress案件
思うように時間のリソースを確保できなかったのですが、なんとか年内に一区切りつけることができました。自分を信頼して依頼してくれたことに感謝です。
まとめ
まずは仕事を受けに行こう
僕は何でも仕事全受けしているわけではなく、以下のような基準です。
・明らかにその界隈で一般的に知られている技術である
・調べれば適切な方法が3つくらい絞り込める
・質問・相談できる人を見つけている
とはいえ大前提、仕事を受けてから何とかするマインドでないと、チャンスは掴めないし成長もしないと思います。受けてしまったらやり切る以外の選択肢ないじゃないですか。(現実的なリソースとか色々制約はありますが)やらざるを得ない環境を作ったら、気持ちとか決意とかそんなの関係なくやるんですよね。なので「覚悟を決めてから〜」とか「もう少し勉強してから〜」と思っている人はいつまでも一歩踏み出せないんじゃないかと思います。自分がそうだったからです。
最後に
冒頭で述べたように、こんなに早くフリーランスエンジニアとして稼働することになると思わなかったので、本当に予想外な1年でした。初受注から常に身の丈以上の事案との戦いで余裕のある瞬間なんて1秒もなく、坂道を全力で駆け上がっているようでした。まだまだ知見・経験不足で不甲斐なさを感じることも多いです。だからこそ、2025年も引き続き目の前の案件に全力投球していきたいと思います。利害関係問わず、関わってくださったすべての方に感謝します。本年もどうぞよろしくお願いします!
