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【The Coversスペシャル】 松田聖子

15曲分、隠れ名作も含んでたっぷり濃厚な内容だった。

冒頭は、昨年の紅白でCG説まで流れるほどだった(照明の当て方含む笑)「青い珊瑚礁」の完璧なパフォーマンスをプレイバック。
年末の衝撃再び、という感じで、現在の歌唱へ見事にアップデートされていた。

語り尽くされていますが、松田聖子って声はもちろんのこと動きや視線の処理が本当に独特。
大きく動いているわけではないのに、画面がずっと持つ。
彼女が弾むようなステップを踏めば、可憐にカールした髪も一緒に跳ねる。
そこまで含めてヘアメーク側の計算なんでしょうね、
嬉しい時のポメラニアンみたいなコンパニオン感が全開。
かわいさ、華、危うさ、その全部のバランスが異常にうまい。

この番組内で最も衝撃だったのは、1984年紅白の「Rock’n Rouge」で、2番の「もっとスローにささやいて」カマした半ウインク(なんと呼ぶのか)。

録画だったのですが巻き戻して見ました。
ドッキリ。

くゎ〜 やっぱり魔性か〜!!

ただ、片目をうすらつぶるだけの「ウインク」と呼ばれる動作を、こんなにも人の心を奪うように自然に繰り出せることなんてあるのか。

私は松田聖子について明るくないので、「これはほかの同曲のパフォーマンスでもお決まりなのか?」と気になり、ひと通りYouTubeを漁りましたが、この半ウインクは、少なくとも私が確認した限りではこの紅白でしか見つけられませんでした。

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