HIMARI と 25年前に音大教授に聞いた事 三行日記
25年ほど前、まだ幼い子③がバイオリンの音大教授門下に入門する前に、その発表会を聴きました。
当日、教授曰く、
「ピアノと違い、ヴァイオリンは子ども用の分数楽器が存在するので、幼少から技術を取得すれば難曲も弾けます。
それ以前に天性のセンスで、恐ろしいほどの美音と完璧な音程で弾く4歳の保育園児の「メリーさんの羊」が、音大生の「イザイの無伴奏ソナタ」を凌駕する事もあります」

へぇー、面白いたとえだなあー
と聞き流し、開演を待ちました。
しかし。その教授の話は、例え話ではありませんでした。その日、開演直後実際にそれは起こりました。教授はただこれから起きる事を教えてくれただけでした。
6年後、彼女は親にストラディバリウスを買ってもらい、またその4年後にはもっと良いストラディバリウスをある財団から貸与されました。欧州に留学後、現在は日本に戻り音大の教員になっています。
このような、HIMARIさんに「近い」才能を持つ若いヴァイオリニスト達が成す、累々たる山の頂点に、HIMARIさんがいます。
世界中の多くの人が驚く以上に、実際にヴァイオリンを弾く人達がHIMARIさんから受けるショックは計り知れないのでは、と思っています。
(いやあ、大変な世界だ…)
