見出し画像

小論文・志望理由書で間違えやすい仮名遣いとは?

更新日:2026/01/13

 小論文・作文指導者の〆野が普段の添削・採点指導で教えている、文章作成における基本事項を紹介するのが、このシリーズ【文章作成の基本】。

(〆野の自己紹介はこちらから見られます。)

 中高生が小論文や志望理由書を書く上で大きな問題となることは少ないため、トピックとしては地味な扱いになるのですが、本日は現代仮名遣いについてお話しします。教育段階的なお話しで言えば、現代仮名遣いについては専ら小学校の早い段階で習うので、前述の通り、中高生の文章作成において大きな問題になることはまずないです。そのため、お話しすることも少ないです。おそらく大人の方でも仮名遣いで困ったというケースは、ほぼないでしょう。

 私の記憶に残る限りでは、過去に一度「少しずつ」を「少しづつ」と書いた答案があり、それを直したくらいでしょうか。それも、「よく見られるケース」ではありません。まあ、強いて言えば、「じ」・「ぢ」と「ず」・「づ」の使い分けで若干迷う場合があるくらいかと。ですから、今回は間違えやすい「じ」・「ぢ」と「ず」・「づ」の使い分けに限定して、お話ししようと思います。

 とはいえ、国語の表記問題としては、仮名遣いは過去から現代に通じていろいろな問題が論じられています。ただし上記の理由からここではそうした問題を扱いません。そういう問題に興味がある人は自分で調べてみてくださいね。

 では、本題です。


ここから先は

3,718字

¥ 100

Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

「記事が参考になった!」と思われる方がいましたら、サポートしていただけると幸いです。いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!