見出し画像

あなたは間違えた意味で小論文・志望理由書の中で言葉を使っていないか?

更新日:2026/01/14

 小論文・作文指導者の〆野が普段の添削・採点指導で気付いた、文章作成における基本事項を紹介するのが、このシリーズ【文章作成の基本】。

(〆野の自己紹介はこちらから見られます。)


あなたは言葉の意味を間違えて文章を書いていないか?

言葉の意味に注意して文章を作成しよう。

 今回は、ある一つのケースを挙げて、文章中での言葉の意味に注意しよう、という話をします。

 先日とある志望理由書の中で、「私は、~という破天荒な性格であり、……」というように、自分の性格を表す言葉として使われていました。この時も「荒々しい」とか「ワイルドな」という意味でこの言葉が使われていましたが、この言葉にこうした意味は一切ありません。しかし、このような間違えた使い方は、たまに目にします。

 このような使用法は、これは私の推測ですが、「破」や「荒」などの漢字の持つイメージから意味が「創作」されて、それがテレビやネットなどメディアを通じて人口に膾炙したものと思われます(例:破天荒キャラ)。しかし、「豪快で大胆な様子」という意味は本来的にありません。

ここから先は

765字

¥ 100

Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

「記事が参考になった!」と思われる方がいましたら、サポートしていただけると幸いです。いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!