A21_解くべき問いにフォーカスするとは?AIで毎月10時間を生む理由
問いを見失うと、時間は消える。
解くべき問いを考えてから取り掛かる習慣が大事です。
作問は4時間→1時間、議事録は30分→5分。
イシュー思考とAIの組み合わせが、仕事の質と効率を変えます。
🔑 イシューって、そもそも何?
「イシュー」という言葉は、安宅和人さんの著書『イシューからはじめよ』で多くの人に知られるようになりました。
簡単にいうと、“解けば状況が前に進み、意味のある成果を生む問い” のことです。
安宅氏によれば、良いイシューには3つの条件があります:
本質的な選択肢であること — 答えが出れば、意思決定や行動が大きく変わる。
深い仮説があること — 常識を問い直すような洞察や仮説が存在する。
検証可能であること — 白黒や数値で答えられ、現行の手法やデータで確かめられる。
この3つを満たす問いにフォーカスするだけで、行動の優先順位は劇的に変わります。
🛠️ 私のイシュー:毎月▲10時間の時間貯金に挑戦!
教師の仕事は無限に広がります。授業準備、校務、会議…。
「もっと効率よくできないか?」と何度もつぶやいてきました。
そこで掲げたイシューはこうです。
「毎月、AIを使ったミニ改善で “授業準備+校務” の時間を合計▲10時間削減できるか?」
授業の質を下げず、むしろ上げながら時間を生み出す。
この問いが、AIとの新しい関係を開きました。
⏳ スモールSTEP①:AI作問で4時間が1時間に!
テスト作成は教師の重労働の代表例。
問題を考え、解答を用意し、レイアウトまで整えると夜遅くまでかかる。
そこで導入したのが ChatGPT × CubePDF × LaTeX の組み合わせ。
過去問題をPNG化し、AIに認識させる → 数式まで正確に解析
ChatGPTがLaTeXコードを生成 → TeXworksで美しいPDFへ
結果:作問時間は 4時間→1時間 に短縮。
作問作業は苦行から、AIとの共作を楽しむクリエイティブな時間へ変わりました。
余った時間で授業の深掘りもでき、仕事全体の質も上がった実感があります。
🗂️ スモールSTEP②:議事録が“知の資産”に変わった!
会議後の議事録は、ただ残しておくだけで埋もれがち。
「どこで何を話したか思い出せない」経験は数えきれません。
導入したのは Plaud Pin × ChatGPT × Teams。
Plaud Pinで録音 → AIが自動文字起こし
ChatGPTプロジェクトで要点整理 → 会話の流れも一目で理解
Teamsで共有 → 情報迷子が激減
結果:議事録整理が30分→5分。
過去の記録が “眠ったデータ” から “未来の意思決定を支える知識” へと進化しました。
🚩 イシューを磨く3つの視点
イシューは立てたら終わりではありません。
より良い問いにするためには、磨き直しが欠かせません。
価値を問い直す:本当に意味ある努力か?
例:「これは解く価値のある問いか?」と常に自問する。数値化する:曖昧さをなくし、進捗を見える化。
例:「毎月10時間削減」という具体的ゴールを設定。短期間で検証可能にする:小さな問いに分解し試す。
例:「AI議事録で30分→5分になるか?」を即検証。
🌱 イシューを考えて行動することは、人生の舵を握ること
「何を解くべきか」を意識すれば、時間とエネルギーの使い道はクリアになります。
小さな勝ちの積み重ねは、やがて大きな変化になり、周囲にも波及します。
教師としての仕事も、人生も、解くべき価値ある問いを選びたい。
イシューを持って仕事に向き合うことで、アウトプットの価値が根本から変わります。
✏️ あなたのスモールイシューは何ですか?
私は「毎月▲10時間時間貯金」という挑戦を始めました。
あなたにとって、本当に取り組むべきことは何ですか?
時間は貯金できる。価値を生む鍵は “問いの立て方” に尽きる。
人生の限りある時間を大切に。シンパクト和 でした。
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