G08_自ら動き出す探究力!GPTsを使った思考整理と新しい学びのアプローチ
人生に感謝を。シンパクト和 です。
探究活動で生徒をサポートしてくれるGPTsを設計してみました。みなさんへ概要を紹介します。GPTsはアイディア出しサポートに優れています。
この記事は、ファシリテーターの教員と探究を行う高校生双方にとって役立ちます。
高校で行っている総合的な探究について、私は下記のように考えています。
探究活動とは
探究学習の意義
高校の「総合的な探究の時間」では、知識の習得だけでなく、「良い問いを立て、行動する」能力を重視している。これが将来の仕事や社会課題の解決に役立つ理由は、現実の問題に「答えがない」場合が多いからである。
問いと行動の重要性
社会課題に対しては、論理的な解決策だけでは対応できない。問いを立てて行動を起こし、そのサイクルを繰り返すことが、人生を有意義に過ごすために不可欠である。具体例として、「〇〇市を多くの人が訪れる街にしたい」という目標を立てた際、観光資源や街の魅力、情報発信など、様々な観点から問いを立てて考察する必要がある。行動のプロセス
問いを立てた後には、情報収集と分析を行い、その結果に基づいて次のステップを決定する。このプロセスを深めるためには、思考を整理することが重要であり、OneNoteやWordを使って計画をまとめることが推奨される。いきなりパワーポイントに取り組むと、計画が浅くなりがちである。問いの深化と新しい発見
「問いと行動」を繰り返すことで、自分の思考を深め、有意義な学びを得ることができる。これによって、新しい「問い」を立てる力が養われる。結論:行動の重要性
学びや成長のためには、「答えのある問い」からの脱却が必要であり、考えているだけでなく、行動に移すことが大切である。
本校でも地域の方々、外部の方々の力を借りながら生徒がよい探究活動を行えるようなプログラムを実施しています。

探究活動での問題点
みなさん、こんな経験ありませんか?
ガイダンス等行い、探究の進め方を生徒へ伝えてもなかなか進まない。
参考となるガイド本を持たせて活動させてもなかなか進まない。
今回、生徒が自走して探究を進められるパートナーとなるGPTsを作成してみました。メンバーへ紹介して感想を得たりしながら、タイミングをみて本校で実戦投入したいです。
探究活動をサポートするGPTs
ステップ1_興味関心ワードからスタート
興味関心があるワードを打ち込んだり、思いつくまま自分の考えを打ち込むと以下のような出力がされます。

出力に対して、必要に応じてアドバイスをもらうのもありです。

ステップ2_「問い」と「研究動機」に基づいて、「主張」と「根拠」を生成
ステップ1の中から、自分のやってみたいことに最も近いものをコピペします。

ステップ3_「主張」と「根拠」に対して、予想される反論とその反論を出力
ステップ2の中から、もっとも説得力があると思う主張と根拠を選んでコピペします。

ステップ4_選択した「問い」に対して、多角的な見方をする。
自分の選択した「問い」を多角的な視点で見つめ直します。

その後の展開
生徒は各ステップを通して、探究活動での問いを立てます。そして情報収集と分析を行い、その結果に基づいて次のステップを決定していきます。
学校で設計したプログラムにプラスして、このツールがあればなかなか自分のやってみたいことを探せない生徒も自走し始めるのではないかと期待して設計してみました。
生徒が自分で自分の思考を掘り下げられる機会を提供したい。
人生の限りある時間を大切に。シンパクト和 でした。
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