見出し画像

79歳の母の夢をかなえに、志々島の大楠へ

「志々島の大楠を観たい」

そのひとことから始まった、今回の旅。
79歳の母の願いをかなえに、香川県へ行ってきました。


1日目は、アートの時間

最初に訪れたのは、
NAGARE STUDIO(流政之美術館)

実は今回の旅まで、
流政之さんのことは知らなかったのですが、
日本アカデミー賞の像を制作された方だそうです。

瀬戸内海を望むご自宅兼アトリエ。
穏やかな海と、力強く静かな作品たち。

その空間に身を置いているだけで、
心がゆっくりほどけていくような、
とても贅沢な時間でした。




2日目、志々島へ

いよいよ、今回の目的地である志々島へ。

大楠までは、山道を30分ほど歩きます。
この日のために、母は1か月前から
6階の自宅までを階段であがって鍛えていました。

一歩一歩、ゆっくりと進んでいきます。


天空のお花畑

途中で立ち寄ったのは、
「天空のお花畑」。

90代の孝子さんとご家族が、
大切に育てている場所です。

ネモフィラ、キンセンカ、ナデシコ。
やわらかな春の色に包まれて、
ここで少し一休み。


瀬戸内の静かな海も眺められ
最高の景色です。



念願の大楠へ

そして、いよいよ大楠のもとへ。

目の前に現れたその姿は
荘厳で思わず息をのみました。

しばらく言葉が出なくて、
ようやく口にしたのは、

「来てよかったね。」

そのひとことでした。


そこに在り続けるもの

1000年の時を超えて、
ただそこに在り続ける大楠。

春が来れば、新しい若葉をつけ、
また次の季節へとつながっていく。

私たちがいなくなっても、
ずっとここに在り続ける。

果てしない時間の流れの中の、
ほんの一瞬を生きてる私たち。

ここにあることに感謝をしながら
今を大切に生きていきたいです。



旅の楽しみも

せっかくの香川なので、
もちろん食の楽しみも!

お昼はやっぱりうどん。
志々島に行く宮ノ下港近くのお店
「心うどん」へ。
ローカル度満点の美味しいお店でした。

夜は高松の「和食 渡辺」
お魚中心のお料理をいただきました。
どれも絶品!ぜひまた行きたいです。
(食べるのに夢中で、写真撮るの忘れちゃいました。)



コロナ渦で1度はあきらめた
母の5年越しの夢がかないました。
大切な旅の記録です🌿


いいなと思ったら応援しよう!