エッセイ『夢のスタートライン』
題名
『夢のスタートライン』
80歳を過ぎてから水泳を始めて、亡くなる106歳まで続けられた女性がいます。
90歳を越えて才能が開花?
亡くなるまでマスターズで世界記録を次々に破りました。
90歳を過ぎてから詩を書き始めた女性もいます。100歳になる少し前に出版した詩集は160万冊を越えるベストセラーになりました。
才能のない人はいない。
出会っていないだけ。
私は最近、思うのです。
運動神経は抜群だけど音痴な人がいて、でもスポーツは嫌いで音楽が大好きなら、どちらの道に進めばいいのか?
両方やっちゃえ!って選択肢もありますが、音楽の道は地獄だと思います。
その地獄を幸せに思えるのが「好き」ってことではないでしょうか。
何かを始めるのに90歳からでもいいんですよ。遅くないんです。
こんなことを書き始めたのは、不登校やひきこもりや精神疾患で苦しんでいる人や親子の記事(ブログ)などを読む機会が増えたからです。
みなさん深く苦しんでいます。
私は、苦しみ悩みながらまた学校や社会の中に通い始める人が多いことにも驚きました。凄いなぁと思いました。
でも最初に戻りますが、行かない子供がいたら褒めてあげてほしいのです。その勇気に。
無理をしてはダメなんです。
もちろん学歴とかお金(収入)とか人生には必要というか、あると楽ではあります。でも、いろんな道はあると思うのです。今は見えていないだけで。
でも、行かない勇気、それは自分が変わるチャンスでもあります。そして、好きなことを見つけるチャンスでもあります。
勉強するより、好きなことを見つける方が何倍も人生には必要です。それが幸せになる道だからです。
悩んでも失う時間なら、楽しいって思えることをやればいい。やりたいことをやればいい。
みんなで一緒に遊んだり旅行に出掛けるのもいい。
もちろん一人で何もしなくてもいいんです。それがしたいことなら。
でも、楽しいを集めたら、それがいつか希望になり心の支えになると思います。
立ち止まることは、恐怖です。
ひきこもることは、自殺です。
自分の人生を殺すのです。
その覚悟はみんなあると思います。
だから誰より苦しみます。
だから絶望してるはずです。
だから、そんな人のそばにいたら、光を照らしてあげて下さい。
終わっていない、と。
最初に書いたように、80歳や90歳でも遅すぎないのです。
自分の好きさえ見つけられたら幸せになれるのです。
人生を楽しんで生きられるように寄り添ってあげて欲しいのです。
そう言いながら、いまだに私はひきこもりです。それでも生きています。
才能とは「好き」に出会えることかもしれません。
そして今、好きを続けています。
やっと、それを見つけられたのです。
この歳になって。
