詩『生きる意味』
『生きる意味』
傘叩く雨粒が 泥も蹴り邪魔をする
痛々しい田舎みち 虫たちも隠れてる
昼間から酒を呑み 人生をゴミにする
仕事なら辞めてやる 引き止めるLINE無し
ふらふらとまた歩く 傘は壊れ荷物になる
びしょびしょのプライドの 天気予報は大寒波
軒先でカップ酒 なりたくない大人に
なっていたと気づいたら 死んでいい合図かな
運がない貧乏神 努力なら飽きちまった
限界は何度も越えてる これでも最弱の地球人
見下され笑われて 馬鹿にされ忘れ去られる
ネコだけは俺を見る 鳥たちは警戒する
道端で目を覚ましゃ 雨上がり人がいる
差す指の先に虹 子どもたちが見とれてる
天国か地獄かは 寝ぼけていて分からない
会いたいって人がいる それだけが生きる意味
