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設計を効率化するツールとして生成AIを使ってみた

とあるディズニーヲタクのシオが営む、
“機械設計屋”へようこそ。

改めまして、私は自動化装置の機械設計士です。

多種多様な製品の搬送・組み立て・検査を自動化し、生産現場の効率化を、機械設計士という立場で担っています。

つまり、人の作業を機械に置き換える
ための装置を設計しています。

ディズニーのアトラクションで、演じているロボット(オーディオアニマトロニクス)たちも、人のかわりに演じている点で、自動化装置ですね。


自動化を実現するうえで、欠かせないのが、次の機械電装品たちです。

・エアシリンダ
・油圧シリンダ
・電動アクチュエータ
・スカラーおよび多軸ロボット など

これらを用途に応じて組み合わせ、
ひとつの自動化装置を組み上げていきます。

そして、それを成立させるために必要になるのが、各種の機械図面です。

・部品図
・組立図
・総体図
・配管系統図 など

それぞれに役割があり、目的ごとに図面が存在します。

さて、その中でも
私が特に煩わしく感じている図面があります。

配管系統図です。

これは、先ほど挙げた機械電装品を
「何の目的で、どこに、どう接続するか」を示す構成図です。

どんな動作を実現するために、
どの機器をどこに配置するのか。

自動化設備設計の醍醐味とも言える部分ですが、
正直に言うと、私はこの“動作を回路で表現する作業”があまり得意ではありません。

メカメカしい構造を想像するのは好きなんですけどね。

できることなら、この作業を生成AIに任せて、
業務の一部を自動化してしまいたい。

そう思い、生成AI(Chat GPT)を使って
配管系統の設計および作図を試してみることにしました。

ディズニーが、OpenAIとの提携を解消するなど、あまり良いニュースを聞かないAI界隈ですけども。


今回、特に生成AIに任せようと思った理由は2つあります。

ひとつは、これまで私の経験上扱ったことのない
機械式の遅延動作機器(エアタイマー)を装置に組み込むにあたり、
「何が必要になるのか」を調査したかったこと。

もうひとつは、もし回路図の作図まで自動で仕上げられるのであれば、
設計工数の削減につながり、今後の作業効率にも寄与すると考えたためです。

とはいえ、情報漏洩リスクもあるため、製品や工程の詳細は伝えず、基本構成と動作シーケンスのみを与え、エア配管系統図の作図が可能かを検証してみました。

が、しかし。

結果としては、お客様まで巻き込む大失態をおかしてしまうところまで発展してしまいました。

東大出身の人に聞けばなんでも解決できるわ!
なんてことにはならないのと同じで、知っていることの評論をするのと、正解を導くのは、ゲームが違う。

その一連の記録です。

以下プロンプト

※プロンプト内容は専門的です。
結論まで読み飛ばしてもらって結構です。

AIプロンプト

◆ 目的

VHLレバーをONにし続けるだけで、以下の一連動作を自動実行する

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