相手の感情に飲まれない技術— 医療従事者が日常でも使っている“距離の取り方” —
※表(GitHub)を4枚使用(上手く表示されない場合はリロード)
患者さんや家族の不安、怒り、焦り。
医療の現場では、強い感情に触れることが日常的にある。
もちろん現場以外でもそれはある。ネットの友人やSNS、家族や友人。
「ちゃんと受け止めなきゃ」
「何か答えなきゃ」
そう思うほど、気づけば自分が消耗している。
でも本当に必要なのは
すべてに応えることではない。
医療従事者は、知らないうちに
“感情に飲まれない技術”を使っている。
友人関係やSNSなど
日常でもそのまま使えるお話をしてみようかと思う。
■ よくある「飲み込まれる状態」
飲み込まれると自分の余裕もそのうち無くなってくる。
■ 医療従事者が使っている“技術”
医療従事者は”傾聴”というコミュニケーションを多用する。
さらに言語化しにくい部分もあるので表にしてまとめてみた。
■ 「凪」でいるという感覚=自分のココロのパーソナルエリア
イメージは、波のない水面。
相手の感情は風のようなもの。
強い風が吹けば、心は揺れる。
でも、それは一時的なもの。
「今、ちょっと影響を受けているよなぁ~」
そう認識できるだけで
その感情に飲み込まれなくなる。
■ シーン別:そのまま使える具体例
仕事で出来ても他ではできない人が多い。
もし『相談に乗って欲しい』『話を聞いてもらいたいことがあるんだけど・・・』と言われたらこの表を思い出して欲しい。
できる部分から真似してみよう。
余裕の貯金は自分を強くする。
■ 見落とされがちなリスク:抱え込み
優しさは、ときに自分を削るもの・・・。
この関わり方は一歩間違えると
「抱え込み」に変わる。
優しい人は総じてここで悩んでいる。
聞き手に回ることが多いからね。
■「関わる量」を自分で決める
技術は“使い方”がすべて。
だからこそ、最初から線を引くことも大事だったり。
プロはここが本当に上手い。
■ この技術の本質
医療従事者がやっているのは
・すべてを受け止めることではない
・すべてに答えることでもない
・もちろんできる助言は全力で伝える
👉 関わり方を選ぶこと
■ まとめ
感情に飲まれないために必要なのは
・反応をコントロールする
・距離を保つ
・相手の力を信じて待つ
・自分の状態を観察する
・関わる量を決める
そして
「自分は凪でいる」
それは冷たさではなく、
長く人と関わるための“プロの優しさ”。
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