稼ぎたいなら「なぜ?」から始めよ!:TEDで大人気になったトーク
要約
『WHYから始めよ!』は、なぜを起点に行動し、ゴールデンサークルモデルを用いて、理念と行動を首尾一貫させることが成功の鍵。リーダーは「なぜ」を問い続け、その信念を行動で示すことで、人々を突き動かす力を持つ。
初めまして!siro_masaruです。
知ることで、人生はもっと楽しくなる!
今回はサイモン・シネック著『WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う!』2012年発行をつまみ食いします。まさに超、超、要約。おもしろいので興味があれば読んでみましょう。
著者:サイモン・シネック

リーダーや企業、非営利組織に対して「人々をインスパイアする方法」を伝授してきたコンサルタント。これまでアメリカ連邦議会議員、外交官、国連、国防総省、マイクロソフト、アメリカン・エキスプレスなどで「WHY」の力を伝授してきた。コロンビア大学で戦略的コミュニケーションプログラムの講師を務めるほか、ランド・コーポレーションの非常勤研究員も務める。
世の中には、「形式上のリーダー」と、「本物のリーダー」がいる。「形式上のリーダー」は、権力のある座に就いていたり、影響力をもっていたりする。いっぽう「本物のリーダー」は、私たちを奮い立たせる。
私の大学生時代。TEDで大人気になったトーク。
ゴールデンサークルの話が大学の自治体内で少し話題になったのを思い出す。が、今と違って日本語の字幕もなかった。
よく理解できず、いつのまにか自然消滅してしまった。
改めて、勉強してみたいとおもい、記録することにした。
参考動画:サイモン シネック: 優れたリーダーはどうやって行動を促すか
補足

TED:「Technology Entertainment Design」の略で、アメリカ ニューヨークに本部を構える非営利団体。
毎年、「TED Conferences」と呼ばれる世界的な講演イベントを開催しており、その講演を視聴できる動画サイトや動画アプリのことを「TED」ともいう。
決して、くまのぬいぐるみがしゃべる映画ではない。あちらは「ted」。
WHYが人を動かす本質

偉大で人を動かす指導者や組織は全てアップルでも、マーチンルーサー キングでも、ライト兄弟でも、考え行動し伝える手法がまったく同じなのです。
(中略)
人は「何を」ではなく「なぜ」に動かされるのです。
共感が生まれる理由
人々を本当に突き動かすのは、「共感できる大義名分」である。

⇒ それが「WHY」
シネックは例として、ジョブズの言葉が多くの人々の心を動かした理由は、単に「WHAT」(何を)ではなく「WHY」(なぜ)を語ったからだと説明している。
(WHY) 現状に挑戦し、他社と違う考え方をするのが、私たちの信条です。
(HOW) 製品を美しくデザインし、使いやすくシンプルにすることに挑戦しています。
(WHAT) その結果、すばらしいコンピュータが生まれました。1台どうです?
まずは「なぜこの商品が必要なのか」という理念を語る。
共感を生むには、ただ商品や目標を説明するだけでは不十分であり、なぜそれが必要なのか、その背後にある信念を共有することが求められる。

⇒ 共感が行動の起点となる。
ゴールデンサークルのモデル
WHY → HOW → WHATの流れ

シネックが考案した「ゴールデンサークル」は、リーダーシップや組織運営において、「WHY」を最優先に据えるアプローチである。
最外部に「WHAT」、次に「HOW」、そして中心に「WHY」という3つの円から成り、従来の「何をするか」から説明を始める方法とは対照的に、内側から外側に向かって語る。
WHAT:その組織や人が何をしているか
HOW:WHATをどんな方法でやるか
WHY:WHATをやる理由
「WHY」は根底にある信念や目的であり、これをまず語ることで、行動全体が一貫性を持つ。
「WHY → HOW → WHAT」の流れが首尾一貫していることが大切である。

⇒ WHYが起点の戦略は人々を動かす原動力となる。
リーダーシップの成功要因

職場に行くのが楽しみになれば、生産性も創造性も上がる。
そして一日の仕事を終えたら、いまより幸福な気持ちで帰宅し、いまより幸福な家庭を築くことができる。
同僚やクライアントや顧客とよりよい人間関係を築くこともできる。
誠実な行動が信頼を築く
リーダーの言葉が信頼を生むには、日常の行動がその言葉と一致していることが重要としている。
本書で「嘘偽りのない」行動は、その背後にある「WHY」がしっかりと根付いているから成立するとしている。
組織内で「WHY」が共有されると、すべてのメンバーが同じ方向性を持って動けるようになり、トップと同様の判断ができるようになる。

⇒ 終始一貫した行動がオーセンティシティを生む。
補足:オーセンティシティ(authenticity:本物であること)
⇒ 自分の"弱さ"や"誠実さ"をリーダーシップの武器に変える。
⇒ オーセンティックとは「本心に偽りのない」
⇒ 本心に偽りのないとは「欲望に素直」ではない。
「なぜ」を語るリーダーの強み
「なぜ」を語るリーダーは他とは一線を画す。
シネックは、「なぜ」を軸に行動することで、リーダーが持つ信頼性が増し、周囲に影響を与える力が強まることを説く。
例として、キング牧師の「I have a dream ─私には夢がある。」という演説は、単なる夢を語るに留まらず、その「夢」がどれだけの人々の未来に意味を持つのかを示した。
補足:マーティン・ルーサー・キング・ジュニア 元牧師
市民やメディアから「キング牧師」と呼ばれ、アフリカ系アメリカ人公民権運動の穏健派指導者として非暴力差別抵抗活動を行った。
1964年にノーベル平和賞を受賞。
結果として、彼のメッセージは共感を呼び、運動を支える原動力となった。

⇒ 信念が人々を突き動かす力になる。
残念なリーダーの下で働いていると、会社のために働いている気分になる。
よいリーダーと一緒に働いていると、みんながお互いのために働いていると感じる。
何と戦うかがわかれば、変革を起こすことができる。
でも、信念がないと、変革は長続きしない。
まとめ

⇒ 大義名分を問い続けることで、誠実な行動が伴った信念が生まれる。
まずは「なぜ?」を問い続け、「HOW → WHAT」につなげ。
新しいアイディアに心をひらいている人、その場限りではない成功をおさめたいと模索している人、自分の成功には人の支援が必要だと信じている人。そんなみなさんは、ぜひ挑戦してもらいたい。
そう、いますぐ、WHYから始めよ。
知識や見聞は、いずれ力になってくれると教えてくれる。
是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!
見ていただきありがとうございました!😆
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