子どもを産んでから「全力」を出すのが怖くなった話
最近忙しくて、精神的な余裕もなく、しばらくnoteをさぼってしまっていました。
先日ジムで、ふと考えたことがあります。
私の通っているジムでは、トレッドミルで
「ベース → プッシュ → オールアウト」と強度を上げ下げしながら走るトレーニングがあります。
オールアウトは、文字通り「全力」。
死ぬほど走って、全部出し切る時間です。
でもその時間になると、毎回ちょっと不思議な気持ちになります。
「思いっきり走ってスッキリしたい自分」と、
それを「ちょっと怖い」と思う自分。
この前、その怖さの正体にハッと気づきました。
もしここでオールアウトして、出がらしみたいに疲れきったら
今日の子どもの世話や家事、ちゃんとできるかな。
出産してから、こういう感覚をよく感じるようになりました。
仕事でもそう。
全力でアクセルを踏んだら、
その分どこかで家族に皺寄せがいくんじゃないか。
そんな気持ちが、どこかにある。
だから私は、無意識にブレーキを踏んでいたのかもしれません。
でも最近、息子たちも少しずつ大きくなってきました。
遅くまで仕事する日もあるし、
飲み会に行って楽しい夜を過ごすことも増えてきました。
前みたいな「怖さ」を感じる瞬間は、
少しずつ減ってきている気がします。
それでもやっぱり、家族がいると
アクセルを戸惑う瞬間はあります。
子どもができる前に、
思いっきりアクセルを踏む時期があったらよかったな。
そんなふうに思う日も、正直あります。
でも
子どもたちがもう少し大きくなったら、
私はここからまた少し自由になるんだろうなと思います。
10年前の自分に言ってあげたい。
「40代、仕事も、プライベートももっと踏めてるよ!」って。
そして私も、もう少し子育てが落ち着いたら。
トレッドミルで思いっきりオールアウトして、
家に帰ってひっくり返って、グースカ寝る。
そんな日が来るんだろうな、と思っています。
