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最強の転校生、現れる【創作大賞感想】

 Talesにて、「創作大賞2025」に応募しています。

 Talesで投稿を始めてから、幾つか作品を拝読し、勉強させて頂きました。推薦レビューも幾つか書かせて頂きましたが、よく考えてみると、Tales上の推薦レビューは、著者の方の作品に辿り着けないと、読んで頂けないと気付きました。
 そのため、推薦レビューとほぼ同じ簡潔な内容になりますが、note上でも、感想を書かせて頂ければと思います。
 なお、気ままに読ませて頂いているため、非定期・ランダムに作品の感想を綴らせて頂きます。

 今回、アルロン様の「ウチの潜入捜査くん」を拝読しました。

 最初からぶっ飛んでいる転校生が登場!
 クラスに着いて担任の先生に紹介された頃には、本人は元気一杯でも、見た目がボロボロ。なんと校内の悪い奴らの悪い所業を見て、ボコボコにした挙句、その過程で校舎も一部破壊したらしい。転校生がクラスメイトに自己紹介する前に、既に最強の転校生は暴れまくっていました。
 この転校生、大丈夫か⁈
 転校生の登場だけで、読者は作品の虜になります。
 そんな転校生が現れた高校では、あらゆる事件が相次いでいました。存在だけでも危ない転校生と気弱な男子高校生がタッグを組み、捜査に乗り出す。犯人が捕まる前に、校舎が全壊しないか、心配になりました。

 登場人物が濃い、ものすごく濃い、濃すぎるほど濃い! 登場人物たち全員が面白過ぎる。
 会話も濃い、ものすごく濃い、濃すぎるほど濃い! 絶妙な会話のテンポに抱腹絶倒せずにはいられない。
 最初からラストまで、フルスロットルで物語は突っ走ります。物語の中で、個性的過ぎる登場人物たちが暴れ、絶妙な会話が加わる。読者を楽しませるために、サービス精神を惜しみなく注入された作品です。

 ミステリー作品としても、優れています。個性的な登場人物たちが、各々ヒントとなる行動をしています。濃い登場人物たちであるからこそ、個性的な言動ひとつひとつを頭の中に叩き入れ、どの言動が犯人に繋がっているか、推理に明け暮れました。本命の謎に加えて、小さな謎も用意されています。読者は飽きる暇がありません。

 本作はエンタメ原作部門に応募されています。漫画やTVドラマになって、登場人物たちが暴走する姿を思い浮かべました。凄まじい光景になりそうです。
 脚本形式で読んでも十分に面白いですが、絵や映像として見たいと思わされる、まさにエンタメ原作部門応募作品として、相応しい作品だと思いました。

※余りにも、転校生の行動が面白く、ChatGPTにイラストを生成させたところ、ChatGPTの言い分は分かるけれど、ちょっとイメージと違うイラストになってしまいました。ぜひ一読されて、皆様の脳内で、転校生の絵を更新して下さい。

#創作大賞感想
#エンタメ原作部門
#Tales

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