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【あとがき】霧の彼方へ

 Tales上で「創作大賞2025」の「ファンタジー小説部門」に応募しました。作品名は、『霧の彼方へ』です。
 反省点が非常に多かった作品でした。「あとがき」と言うよりも、「反省文」になりそうですが、思ったことをそのまま書いてみます。

①処女作

 連載中ひたすら思っていたことは……恥ずかしい、恥ずかし過ぎる‼︎😱

『霧の彼方へ』は、大人になってから初めて書いた小説です。5年ほど前に書きました。つまり、処女作です
 Tales上で連載するに当たり、『私は何も知らなかった』は最低限の改稿に止めましたが……『霧の彼方へ』は全面改稿しました😂
 昨年から真面目に小説を書くようになり、文章力は上がったのか、『霧の彼方へ』を読み返すと、絶望しました。人様に読ませられる状況ではありませんでした。
 物語の骨子は変えずに、文章を全面改稿し始めましたが……応募するか迷い続けていた弊害で、改稿を始めた時期は、7月1週目。エントリー期間は、7月22日まで。頭を抱えながらも、改稿を急ぎました。
 処女作だったため、欠陥だらけの文章でした。 
 今でも、文章は欠陥だらけですが、比にならないほど、『霧の彼方へ』の文章は欠陥だらけでした。
 三人称を使用するのは、良い。けれど、よりによって、神の視点で描いていた。三人称一視点に修正しましたが、全て修正し切れているか、不安です。エントリー最終日までに、再点検が必要そうです。

②登場人物

 幼い頃から、ファンタジー小説が大好きでした。幼稚園に通っていた頃から小学生の頃まで、ファンタジー小説もどきを大量生産していました。
 小学生・中学生の頃、自分の好みでないファンタジー小説を理解しつつありました。世界観に合わせた展開のために、「登場人物を人間らしく描いていないファンタジー小説」でした。
 ファンタジー小説は、何でもありの世界ですよね。
 幼少期、ファンタジー小説を読んでいる時、登場人物が人間らしくない描き方をされている時、虚構の世界が崩壊して、現実に引き戻される感覚がありました。ファンタジー小説は、全てが虚構の世界である分、現代小説よりも、リアルに描かなければならない小説と認識していました。
 自分がファンタジー小説を掲載するのであれば、読者の方が読んでいる間、現実世界に引き戻されないように、登場人物を人間らしく描こう、と思いました
 とは言ったものの、『霧の彼方へ』は、繰り返しますが、処女作です。
 感情描写がボロボロ……と言うよりも、感情描写が皆無の状態でした。登場人物に個性がなさ過ぎて、「世界観に頼り切ったな🔥」と昔の自分に怒り狂いました
 感情描写を書き加え始めたら、登場人物たちが、また暴れ始めました。ひとりの登場人物が他の登場人物の首を絞め始めた時は、「殺すな、そいつは、生かしてくれ〜〜〜」となりました。
 以前よりは、登場人物が人間らしくなったと思いますが、突貫工事だったため「薄味だなあ……」と黄昏ました。現実世界に引き戻されない程度に、登場人物に人間らしさが加えられていることを願います😢

③異世界ファンタジー

 今回、私が書いた『霧の彼方へ』は、ライトノベルでは、ありません
 小説投稿サイトに掲載するのはTalesが初めてでした。世の中の小説投稿サイトは、ライトノベルに人気が集まると噂で聞いていました
『霧の彼方へ』のジャンルの選択の時、少し躊躇いました。ライトノベルではないけれど、ハイファンタジーである以上、どう考えても、「異世界ファンタジー」に分類される。
 異世界ファンタジーは、ライトノベルの激戦地区じゃないか!
 諦めの境地で、ジャンルを「異世界ファンタジー」に設定し、投稿しました。ところが、予想以上に多くの方に読んで頂けました。感激の一言に尽きます😭

④主題歌

 いつも通り、勝手に主題歌を決めて、書いていました。今回は、『耳をすませば』でスタジオジブリが日本語訳した『カントリー・ロード』です。『耳をすませば』で流れた音源はYouTubeで見つかりませんでしたが、非常に美しいカバーを見つけました。

カントリー・ロード
この道 故郷へつづいても
僕は 行かないさ 行けない
カントリー・ロード

カントリー・ロード
明日は(明日は)
いつもの僕さ(いつもの僕さ)
帰りたい 帰れない(さよなら)
さよなら カントリー・ロード

『耳をすませば』より『カントリー・ロード』

『霧の彼方へ』を最後まで読んで下さった方がいらっしゃいましたら、どの登場人物の主題歌であるか、気付いて下さるように、思っています。

⑤最後に

『霧の彼方へ』は、Talesで掲載している『私は何も知らなかった』と真逆の作品となりました
 まず、ジャンルがお仕事小説とファンタジー小説です。次に、書き方が、一人称と三人称一視点です。更に、キャラクターを重視した作品と世界観を重視した作品です。コメディー調の文体の作品と硬めの文体の作品です。
 当たり前ですが、同一人物が作者ですからね!
 欠陥ばかり見つけて、落ち込みましたが、なんだかんだ言いつつ、最初に書いた作品のため、懐かしさを感じつつ、楽しく投稿しました。
 嬉しかったことがひとつ……外部読者の常連さんが多かった模様。外部読者の方のPV数や各話の読了率は分かりませんが、後半に向かっていくに連れて、僅かながら、読了率が上がっていきました。「あ、これは読まれているな⁉︎」と思い、驚きました
 非常に拙い作品となりましたが、読んで下さった皆様、誠にありがとうございました!

※Tales上で、お仕事小説部門にも応募しています。一読頂けますと、非常に嬉しいです。

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