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カクヨムコンテスト11に応募した話

 カクヨムコンテスト11応募期日はまだ迎えていませんが、自身の中ではメインに据えた作品である『課金戦争』が完結したため、初参戦したカクヨムコンテストを振り返ってみようと思います。

カクヨム初心者なりの闘い方🔰

『課金戦争』を2025年11月から連載し始めました。私にとっては、カクヨムで小説を投稿するのは初めてでした。
 カクヨムコンテストでは、読者投票の存在が明らかにされています。しかしながら、カクヨムはTalesより書き手の母集団が多い。そのうえ、メインディッシュはライトノベル。普段から一般文芸小説を書いている私にとっては不利な環境でした。
 良い作品を書けば、読んでもらえる。
 時々聞く言葉のように思いますが、違和感を覚えています。カクヨムには面白い作品が溢れかえっています。しかも、私はカクヨム初心者でした。自分の作品がカクヨムの中で最も優れているという自信もありません。
 自分から宣伝して作品を見つけてもらう必要がありました。
 投稿を始めてから、自分の闘い方が正しいのか分からないながらも、創作大賞とは異なる闘いが始まりました。

自主企画への参加

 とにかく、作品の存在を少しでも知ってもらうために、自主企画に参加しました。カクヨムでは登録者が頻繁に自主企画を開催しています。しかしながら、いずれの自主企画でも最大の問題がありました。

同じイベントに参加している人からの作品への評価はランキングに反映されません
イベントは、主催者または運営によって削除される可能性があります
イベントへの参加・解除は開催中のみ可能です

カクヨム運営様

 つまり、同じイベントに参加している方が評価下さっても、PV数・⭐︎・♡・作品フォロー数が反映されないかもしれない。どうしようか⁈
 そもそも、発掘してもらう場に作品を置かないと、恐らく、私の作品の存在自体に気付いてもらえない。自主企画に参加していない方が私の作品を発見して下さる可能性もある。
 ということで、どういった結末を迎えるか分かりませんが、自主企画には参加していました(仕事の繁忙期と重なり、他の方々の作品をほとんど読みに行けなかったため、読み合いが強制でない自主企画に多く参加していました)。

VTuber読書配信への応募

 創作仲間が宣伝方法として、VTuberの方が実施している読書配信に応募しているのを知り、私も複数応募しました。VTuberの方々が丁寧に自作を読んで下さいました。正直なところ、誰が読書配信を見ているのか分からないため、自作への流入があったのかは分からないのですが、VTuberの方々の読書配信を聞き、初めて読みながら感想を呟かれる様を見て、改稿しなければならない点が明確になりました。
 VTuberの皆様、誠にありがとうございました!

みつなつ様

水野酒魚。様

shiori

応募作品

 長々とカクヨム初心者が宣伝を粘った話が続きましたが、応募作品も紹介させて頂きます。
 長編小説1作品、短編小説3作品を応募しました。短編小説はnoteに掲載していたショートショートを転載しました。

長編小説『課金戦争』

冬海凛様にChatGPTで生成頂いた表紙絵です✨

 スマホゲーム《英雄の逆襲》の全世界チャットで、「リーダー」と名乗るプレーヤーが、投資詐欺集団である《ビルド・アップ・マネー》の振込口座を暴露した。刑事部捜査支援分析センターに所属する、城ケ崎玲子巡査部長は、捜査二課からの依頼で、《ビルド・アップ・マネー》の振込口座を突き止めたばかりだった。「リーダー」は玲子ではないかと周囲に疑われ、激怒した玲子は、「リーダー」の正体を突き止める、と決意した。

 警察 × スマホゲーム × SNS ─ 私たちの課金が詐欺集団に流れた⁈ 金に色はない。課金は何処に流れ着いたのか⁈

みつなつ様が相関図を作成下さいました✨

 2025年11月から連載を始め、2026年1月中旬に完結しました。2026年1月30日正午時点では、下のような状況です。
 ミステリー小説、しかも、警察小説はカクヨムで絶望的に人気がないだろうと思っていましたが、健闘したほうではないか、と思っています。健闘したほうだとさせて下さい🥲
 noterの方々の中で読んで下さった方々がいらっしゃったと把握しています。誠にありがとうございました!

2025年1月30日正午時点

短編小説『候補』

 "彼氏"の健司が誕生日を迎えた。サプライズで訪れた"彼女"の優子を健司はなかなか部屋に通そうとしない。押し入った優子が見た光景とは⁈

 本当に貴方は"彼氏"⁈ 本当に"貴女"は彼女⁈

短編小説『宛先』

 三歳年下の上司である藤堂先輩が、突然、自分の仕事を俺に押し付けた。メールの宛先に入っていたチームリーダーに電話を架けよう。年上の大島さんならば、藤堂先輩の理不尽な行動を理解してくれるはずだ……理解してくれるはずだったのに、俺の周辺で何が起き始めたんだ⁈

短編小説『通勤電車のマナー』

 日々の疲れが溜まった通勤時間帯の電車の中。確保できた電車の席は譲りたくない。しかし、一人の上品な老女が駆け込み乗車してきた。柔和な笑みを浮かべた老女と目が合ってしまった⁈

 老女は何者だったのか⁈ あなたに同じ出来事が降り掛かったらどうする⁈
 背筋が凍っていく社会派ホラー‼︎

最後に

 応募作品の中でメインに据えた『課金戦争』はエンターテイメント総合部門に応募しましたが……応募締切前の時点で圧倒的な応募総数。
 早くも敗北の匂いを感じています。Talesで『課金戦争』を連載し始めたら、「落選したんだな」と生温かい目で見守って頂けますと嬉しいです😂
 ネットコンテスト形式の公募に参加したのは、創作大賞2025に次いで2回目。創作大賞とカクヨムコンテストは全く闘い方が異なるネットコンテストでしたが、応募期間中、読者様の反応にドキドキしながらも、祭りを楽しませて頂きました。
 改めて振り返ると、あらゆる方々に支えられました。誠にありがとうございました!
 何よりも、本作を読んで下さった方々、心の底よりありがとうございました!

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