スナップフィットの飛行機プラモを作ってみたよ(Academy 1/72 F/A-18E "Pukin' Dogs")
地元でよく行く模型屋さんで見つけた、少しお買い得なキット。Academy F/A-18E スーパーホーネット 「ピューキン・ドッグス」。割と好きなマーキングの機体が再現できるので買ってみました。アカデミーのキットを作った経験は多くないんですが、水性ホビーカラーの塗装の練習を兼ねてやってみることに。

1/72の飛行機としては、結構繊細なモールドが入っています。筆塗りすると潰れちゃいそうだなーとビクビクしました(ほぼ大丈夫でした)。

とりあえずいつもの作り方。機内の白い部分はランナー状態でエアブラシでやっつけます。ゲート跡などはあとでタッチアップ。

コクピット内部を作っていきますよ。付属のデカールはなかなか貼りやすい印象です。


コクピットを収めつつ、機体全体をバキバキっと組みました。このあたりで気がついたのですが、「このプラモデル、スナップフィットなんだ・・・」。
「ほぞ」と「ほぞ穴」がかなりキツキツで、ちょっと削ったりしないと入らない部分がほとんどでした。かえって手間がかかってるやん・・・と思いながら、ちまちま削っては接着、を繰り返していきました。色塗らずにバキバキ組み立てて遊ぶならここまでしなくていいです(でもそれでもたぶん難しいと思う)。
合わせ目の隙間や段差はタミヤの白いラッカーパテをちょっとだけ使って修正です。

それでは本体色を塗っていきます。
今回はクレオスから新しいお買い得っぽい筆が出たので、さっそく買ってみた次第。大好きな丸平筆です。毛の部分を触ってみたところ、なかなか柔らかくていい感じです。自分が使うにはちょっと細いかなーという感想。耐久性はそれなりかなぁ。

水性ホビーカラーを、専用薄め液を含ませた筆でちょっとずつパタパタと塗っていきました。筆ムラを防ぐには、筆を寝かせて塗るとよいです。






筆ムラがまったく発生しないわけではないので、気になるようなら十分乾燥させてから水研ぎしてみるのも良いです。
今回はあまり急がずに作ったので、カラカラに乾いた状態でタミヤの2000番ペーパーとメラミンスポンジで軽く表面を磨くように研ぎました。

増槽などは早めに貼り合わせておくと、ヤスリがけ前に接着剤の硬化時間が稼げます。神ヤスの400番~1000番やスティックヤスリなどで合わせ目を処理。

増槽はなんとなくエアブラシで基本塗装しておきました。別に筆で塗ってもいいんですが、ちょっと夏バテ気味だったので手抜き。

ここからちょっと硬めの使い古した丸筆で退色表現をしていきます。本体色(H308とH307)にH311をパレット上で加えて明るくした色を作って、パネルラインに囲まれた内側などへ重点的に「叩き筆」を施していきます。垂直方向からトントン叩いて粒子状の模様を作っていく感じです。





ついでに増槽にもテクスチャーをつけていきます。今度は同じ筆で上下方向にパタパタと。

今度はMr.ウェザリングカラーの出番です。マルチブラック、ステインブラウン、マルチグレーを混ぜたものを専用薄め液で薄めて、やわらかめの丸筆で塗りたくります。




乾かしすぎると拭き取れなくなっちゃうので、半乾きの状態で調整していきます(特に今みたいな暑い季節はあっという間に乾くので要注意)。柔らかい布や柔らかい平筆で拭き取って行きます。ついでに凹モールドへのスミ入れも兼ねてます。




さらにしつこくウェザリング。今度はタミヤのウェザリングマスターを、水性ホビーカラー薄め液をつけた筆で塗っては伸ばし、塗っては伸ばししていきます。


本体の塗装はひとまず終わり。
このキットのキャノピーは、縦にまっすぐパーティングラインが入っているので、ヤスリがけしてコンパウンドで磨いて処理しました。
やらなくてもいいけどやると差がつく部分です。


さあデカールですよ。先に水性ホビーカラーの半光沢クリアーを軽く吹いて乾燥させてから、マークセッターを主に使って貼っていきました。

このキットの場合は貼ってもホンマに見えなくなるので、「NO STEP」などは一部省略しました。

そんなこんなで、完成です。
製作途中で依頼があったり、ウチのねこさんが便秘したり(結構大変だったけどもう大丈夫です)、で1ヶ月ほど中断しましたが、合計11日かかりました。
もう水性ホビーカラーに随分慣れたと思います。飛行機専用色を沢山出してくれたクレオスさんには感謝です。






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以下は、使用したキットなどの紹介リンクです。
