見出し画像

日本アクセス「新商品グランプリ2026春夏」 、理研「かけちゃえエスニック」がグランプリ

過去最多の93品がエントリー

日本アクセスは「新商品グランプリ2026年春夏」発表会を3月9日、都内の本社で開催した。

過去最多の81社93商品がエントリーした中から選ばれたグランプリは、理研ビタミンの「リケンのノンオイル かけちゃえ エスニック」、新設したパッケージ賞はアヲハタの「くちどけフローズン いちご」、ネーミング賞は昭和産業の「俺が好きなうすーくて、ちーちゃいやつ。ホットケーキミックス」、その他6部門の各1位とトレンド賞も発表した。

この結果は効果を上げているTikTokで発信、小売り・メーカー向けに販促物を提供し、売り場を盛り上げる。

はじめに服部真也社長が「展示会での新商品グランプリは34回目。新たな需要創出と市場の活性化を目的に開催している。第9次中計で掲げるソリューションプロバイダーへの進化の実現に向けた施策の一環でもある」と企画の目的を語った。

エントリーは加工食品31品、飲料食品17品、冷蔵食品(洋日配)8品、同(和日配)7品、冷凍食品20品、アイス10品。審査員は公式LINEに登録している約6万人の中から選出された男女20~50代120名が東西フードコンベンションで試食審査した。

エントリー商品の傾向は消費者ニーズが多様化している中で、商品個性をいかにアピールしていくのかという各メーカーの商品開発への取り組み姿勢が表れた。

「定番ブランドvs新興ブランド」「独自技術・製法vs消費者ニーズ」「安心・安定vs新体験」「健康vs欲求」と、商品価値が“中間”ではなく、対照的な方向に伸びている傾向が顕著。「大衆に好まれる商品」から、ライフスタイル・価値観・所得感覚・情報接触環境の違いにより、“刺さる層に深く刺さる商品”が求められる時代へと変化している様子が見て取れる。

グランプリの「かけちゃえ エスニック」はレモングラスやナンプラーなどエスニック料理特有の調味料を揃える必要がなく、これ1本で簡単にエスニック風サラダができる。審査員は「ノンオイルなのがありえないぐらい美味しかった。サッパリしているのにエスニック独特な旨味が残っている」とコメント。表彰式で望月敦社長は「商品開発は現場に任せている」と喜びを語った。

部門別の1位は加工食品「かけちゃえ エスニック」(理研ビタミン)▽飲料「至福のごほうび 豆乳飲料白桃アールグレイ」(キッコーマンソイフーズ)▽洋日配「wellbeansノンバターホワイト」(伊藤忠商事)▽和日配「国産刻み紅しょうが」(新進)▽冷凍「くちどけフローズン 洋梨」(アヲハタ)▽アイス「ブルガリアフローズンヨーグルトデザート 白桃」(明治)。トレンド賞は飲料「TOTONOU by BLACK 無糖PET500mL」(UCC)など6部門からそれぞれ1品が選出された。

いいなと思ったら応援しよう!