『困った上司の攻略法』シリーズ 再開!〜好き嫌いが激しいアホ上司〜
「好き嫌いで人を判断するアホ上司」の正体
ブラック企業に勤めて33年。
昨年、早期退職しましたが、いまだに信じられない「大迷惑な上司たち」と数多く出会ってきました。
シリーズでお届けしている「実在した困った上司の徹底解剖」企画——
今回はその中でも”最もタチが悪い”部類に入るであろう“アホ上司”をご紹介します。
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◇好き・嫌いが激しすぎるアホ上司
これはもう、本当に厄介でした。
何が厄介って——
仕事の内容ではなく、“感情”や”感性”だけで部下を判断してくるんです。
しかも、その好き嫌いっぷりが中学生レベル。
・「アイツの顔が気にいらん!」
・「感性が合うからいい奴だ!」
・「俺と同じ学校だから優秀だ」
いい歳こいたオジさんが……真顔でいう始末。
ここは中学校じゃねぇよ!…と言いたくなったことがなんども。
◇特徴:好きな奴にはアメ、嫌いな奴にはムチ
このタイプの上司、何がひどいってあからさまな態度の差。
たとえば……
気に入らない部下には、鬼教官のごとく厳しい。
会議では常に、腕を組みネチネチ攻撃。
書類を提出しても、完全ド無視。
一方で、お気に入りの部下には
「おう、お疲れ♪」「がんばってるな♪」と声がけ。
成果が出てなくても「頑張ってる」と高評価。
アメちゃんを配るかのように甘やかす。
この上司は『好き嫌い』でどうどうと 人を評価するのです。

◇そんな上司のもとでは、誰も本気出さない
どんなにがんばっても、どんなに結果を出しても、
「上司に嫌われてる」という理由だけで評価されない。
これじゃあ、部下のモチベーションなんて上がるわけがない。
逆に、お気に入りの部下たちは甘やかされすぎてどんどん“ゆるみ”ます。
最悪の場合、ミスを隠したり、注意されても開き直ったり……
「上司に好かれてるから大丈夫」という謎の安心感で仕事が雑になっていく。
こうやって、『嘘・隠ぺい』の体質が継承されていくんです。
だから、ブラック企業はそう簡単には変わらない。
◇攻略法:証拠と実績でひっくり返せ!
では、どうすればこの“好き嫌い上司”に立ち向かえるのか?
いちばん効果的なのは、「実績という武器」を持つこと。
例えば——
数字で成果を出す
明確な改善案を通す
報告メールを残して「やったこと」を記録しておく
目標管理制度がある会社なら、なおさらチャンス!
感情ではなく、事実で評価せざるを得ない状況を作ってしまえば、好き嫌いだけでは通用しません。
◇それでも評価されなかったら…
正直、それでも「アイツは気に入らん」と下げられること、残念ながらあります。
そんなときは、遠慮なく“抗議”してOKです。
もちろん感情的になって怒鳴り散らすのではなく、冷静に。
「このような成果を出したのに、なぜこの評価なのか?」
「この点をこう改善したが、反映されていない理由は?」
そのときに大切なのは、
✅ 実績を数字で見せる
✅ 過去のやりとりを記録として提示する
感情で動く人には、感情では勝てません。
“証拠と事実”というロジックで詰めていくしかないのです。
それがないと、単なる文句で終わってしまうので。
◇人事部門への相談も選択肢の一つ
もしそれでも不当評価が続くなら、人事部門に相談するのもアリです。
「告げ口みたいで気が引ける…」
「自分が悪者になるんじゃ…」
そう感じるかもしれませんが、言わなきゃ誰も気づいてくれません。
しかも、この“好き嫌い上司”は、他の誰かにも同じことをしていることが多い。
だから、勇気ある一歩が、誰かの助けにもなるんです。
◇「好き」って言わせたら勝ち!
ここまできたら、こう考えてみましょう。
「証拠も実績も全部そろえて」
「上司の偏見をぶっ壊し」
「最終的には“お前、がんばってるな”と言わせる」
そのくらいの、ゲーム感覚で“攻略”してみるのもアリです。
真面目にがんばってるあなたなら、きっと出来るから。
◇おわりに
“好き嫌いで部下を評価する”なんて、ほんと子どもじみた話ですが……
こういうアホな上司、意外と多いです。
だからこそ、自分の努力をムダにしないために。
✅ 実績を見える化
✅ 証拠をとっておく
✅ おかしい評価にはちゃんと声をあげる
この3つを心にとめて、自分のモチベーションを守りましょう。
実績と証拠で逆転!
好き嫌い上司に「あなたが好き♪」 って言わせてやりましょう!
