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AI制作の相場、依頼する側が見落としてること

AI制作を依頼するとき、いくら払えばいいのか。調べれば調べるほどわからなくなる。

同じ「AIで画像作ります」でも、3000円の人がいれば3万円の人がいる。この差はどこから来るのか、気になって調べてみた。

AI制作の相場、ざっくり3つの帯


2026年5月時点で、Xやココナラ、SKIMAあたりで見かけるAI制作の価格帯を整理すると、だいたいこんな感じになる。

3000〜5000円がプロンプトを投げて出た結果をそのまま納品するパターン。1万〜2万円だと複数パターン生成して厳選、微修正を挟んでから納品。3万円〜になると生成に加筆修正が入って、商用利用の許諾も確認済というケースが多い。

あくまで自分が見た範囲だから、ジャンルやツールによって変わる。イラストと動画作成でも全然違うし。

知り合いにAIイラストで月5万くらい稼いでる人がいるんだけど、その人は「1枚3000円で受けて月に15〜20件回す」って言ってた。プラットフォームの手数料引かれると手取り2400円。それでも月4万超えるから、量を回す人は強い。

### イラストと動画で相場が変わる

ここまでイラスト寄りの話になったけど、動画AI制作になるとまた数字が変わってくる。

ショート動画1本で5000〜1万円で受けてる人もいれば、3〜5万円取る人もいる。違いは「BGM選び」「テロップのタイミング」「素材の選定」あたりをどこまでやってくれるか。中には「映像は出します、音と編集は自分で」って出品者もいて、そこを見落とすと「思ってたんと違う」になりがち。

同じ「AIで動画作れます」でも、納品物にどこまで含まれてるか確認しないと単純に金額で比較できない。

「AIだから安い」は半分正解、半分間違い


AI制作を依頼する側の多くは「AIが作るんだから安くて当然」って感覚で相場を見てる。わかる。実際、生成自体のコストはほぼゼロだし。

でも見落としてるのがプロンプト設計と選別のスキル

同じMidjourneyでも、適当に打った人と500回以上プロンプトを試した人では出力の質が段違い。AIが描くんじゃなくて、AIを使って描かせる。この差が値段に反映されてる。

正直、自分も最初は「AIで出すならタダでもいいじゃん」って思ってた。でも実際にAIでちゃんとしたビジュアルを作ろうとしたら、2時間くらい格闘して「なんか違う」を繰り返した。そこで初めてわかる。

生成そのものより、イメージを言語化してAIに伝える力に金を払ってるんだと。

依頼する前に確認したいこと


AI制作を頼む前に、いくつか押さえておくと後悔しない。

まず修正回数。これが一番でかい。1回込みか3回込みかで、実質的な単価が倍くらい変わる。次に商用利用がOKかどうか。AI生成物の著作権周りはまだグレーゾーンで、出品者によってスタンスが違う。

あとポートフォリオを見る時、AI出力をそのまま載せてる人と加筆修正して載せてる人を区別するといい。後者の方が当然高いけど、その分オリジナリティも出る。

依頼する側も、最低限プロンプトの仕組みを知っておくと交渉しやすい。「この方向で調整できますか」を具体的に言えるかどうかで、仕上がりが全然違うから。

具体的に言うと、依頼時にこれくらい書いて出すとやり取りがスムーズになる:
- 使う場所(SNSアイコン、サムネ、LPのヒーロー画像など)
- 雰囲気のイメージ(ポップ、ダーク、ミニマルなど)
- 参考画像があればURL
- 納期と修正回数の希望

これを書いて出すのと「いい感じにお願いします」で出すのとで、初回の返信の質がまるで違う。

参考:詳しい相場の数字やジャンル別の比較はSkillUのAI制作相場ガイドにまとまっています。

自分はまだAI制作を依頼した側にも、受けた側にもなってない。完全に外から見ての感想。でも相場の数字を見てる限り、「生成コストゼロ=タダ」じゃないことだけは確かだと思ってる。

#AI制作 #クリエイター #スキルシェア #AIイラスト

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