フィルムカメラで撮るということ
久しぶりにフィルムを現像に出しました。
一番古いもので昨年の夏頃まで遡っていた。。どんだけ寝かせんねん笑

フィルム、高くなりましたねぇ。私が15年以上愛用しているKodakのEktarは、当初は五百円くらいだった(それでも高級路線の価格)のに、今や三千円越え。気軽に使える額ではもはやなくなってしまいました。
Fujifilmのフィルムシミュレーション使えばいいじゃんっていう人もいますけど、あれ、フジのフィルムのシミュレーションなので、Kodakのはないんですよね。EktarとかPortraとかに近い色合いになるのは、SONYのクリエイティブルックの中にあるFLが一番近いかなと思います。
て言うより、そういうことだけじゃないんですよね。ファインダーを覗きながら見る世界とか、巻き上げの感触とか、フィルムの装填とか、そういう行為にときめくのです。
とはいえ経費が半端ないので、だんだんフィルムを買うのも億劫になり、現像も随分と時間がかかるようになってから、撮る頻度が激減して行きました。

フィルムカメラ自体も随分と手放しました。最多で20以上所有していたこともありますが、今はRICOH GR1vとLeica M2の2つだけです。




こうやって後頭部をずっと眺めていると、なんだか人間の小ささを痛感します。




GR1vは中古で入手してからもう15年以上使用しています。あちこちパーツが剥がれてきたりモルト劣化で光漏れしたり液晶死んだりと満身創痍ですが、何とか動いています。一応、フルサイズGRですからね(笑)
GRIIIを所有している自分には正直GR1vの存在は必要ないのかもしれません。役割としては、懐古趣味ではないけど、写真を撮るという行為を楽しむための道具としての存在感のために、なかなか手放せずにいます。






Leica M2もGR1vと同時期に入手し、PENTAX67IIなどと共にデジタルに抵抗してフィルムこそ最高とイキっていた時期がありました。私自身が写真を始めたのもまだまだフィルム全盛の時(2000年頃)でしたから、デジタルは未だに少し抵抗があります(汗)
しかし最近は老眼が進んだのか、あまりピントが合っていない写真を量産するようになってしまい、そろそろフィルムカメラいじるのも潮時かと考えてしまったりもします。
でもこのカメラたちといろんなところに行ったりいろんな人を撮ったりした思い出まで手放したくはないので、もうしばらく手元に置いておきたいなと思います。
※GR1vのDATE機能は2024年までですので現在の日付にはなりません。これから手に入れようと考えている方はご注意下さい。

