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【音楽紹介 #18】夏にぴったりのカラオケ曲×3

 どうも、透々実生です。

 以前参加した(し過ぎたとも言う)カラオケ曲紹介の企画ですが、こちらの記事にてリマインド的な何かを受け取ったので、折角ですから参加してみようかと思います。
 時節柄、折角なので夏にぴったりの雰囲気のカラオケ曲でも紹介しようかと思います。懐メロというよりはロックやメタル寄りになりますがご容赦ください!

1:青のすみか / キタニタツヤ

 最近視聴者の心を折り続けているアニメ『呪術廻戦 懐玉・玉折』のオープニング曲です。もう戻れない青春への慟哭というある種の『呪い』を爽やかに歌い上げている曲です。夏にピッタリ、と言わんばかりの突き抜ける爽快感に満ちています。蒼空の下、冷たい炭酸を一気飲みして、弾ける気泡の痛みに舌を出しながら心地良さを感じる様な、そんな曲です。
 そこに乗る歌詞も良いのです。キタニタツヤさん、元々はボーカロイドP(こんにちは谷田さん)で、その時から際立っていたのですが、言葉選びが素敵です。

 今回の歌詞も、小説でも読んでいる様な、詩的でしかし情景の浮かぶ表現となっています。(歌詞気になる方は調べて下さい! 引用の要件守っててもJASRACにいちゃもんつけられるので

 歌詞はそのままでも解釈できます。心の中に澄み切った青春の思い出が今も巣食っていて、しかしどれだけ祈っても言葉を尽くしても、その時には戻れない。結局『君』とは別れてしまって(生き別れか、或いは……)、『君』を引き留める呪いの言葉を、自分は今も出せずにいる――綺麗でいて尚且つ苦しい青春への憧憬と懐古、そして回帰を願う気持ちがこれでもかと歌われています。尚、この歌詞は、アニメのキャラクターに当て嵌めてもきちんと解釈ができる様に作られています。アニメ観た方は、まああの人の事かもなあ……と思う筈。


2:恋のメガラバ / コロナナモレモモ(原曲:マキシマム ザ ホルモン)

 本当はホルモンの方を紹介したかったのですが、見つからなかった(本家がアップしていない)ので、同じくらい好きなコロナナモレモモバージョンをご紹介。
 そもそもコロナナモレモモとは、ホルモン公式のコピーバンドです。公式というかオーディションしてまで選出し、どころかメンバー決定後も試練を与えて人間的にも成長させています(その一連の様子は、『ガチンコ ザ ホルモン』というドキュメンタリーとして纏められています)。
 そんな彼らの歌い上げる恋のメガラバにはエネルギーがある! 前述の『青のすみか』が爽やかでありながら負のエネルギーを溜め込んでいる様な曲であれば、こちらは無理矢理陽のエネルギーをぶっ放している様な曲です(多分「陽キャ的な曲」とか言うと、ニルヴァーナの二の舞になりそう)。しかし、聞いている分にはめちゃくちゃ楽しい。海辺で思わず聴きたくなる様な、明るい夏のエネルギーを感じる曲です。
 本家バージョンはガチガチのメタル曲ですが、コロナナモレモモバージョンは、そこに更にEDM的な要素も入っており、更に陽キャパワーが上がっています。そして一人一人の演奏技術もめちゃくちゃ高い。聞いた事ない方は是非。多分心の中の鬱を吹っ飛ばしてくれます。


3:夜明けと蛍 / n-buna feat.初音ミク

 前二曲が割と激しめのロックだったので、最後は落ち着いた曲を。こちらはボーカロイドPであるn-buna(ナブナ)さん(現:ヨルシカ)による曲です。音数が少なく、ボーカルの語りかける様な歌い声が映える構成になっていて、心を動かされます。
 ボーカロイドの初音ミクの声でそんな心が動かされることがあるかよ、と思われた方。この曲にはそういう力があります。騙されたと思って一度聞いてみて下さい。
 どうにも私は、文学的な歌詞を書く方が好きな様で、このn-bunaさんもそういう歌詞を書きます。というか、この方恐らくめちゃくちゃ文学を読まれています。なので、歌詞もとても心に沁み入る綺麗なものになっています。

 この曲は、夕方とか深夜とかに聴くとより一層心に沁みるものがあります。個人的には聴きながらお酒飲むのが非常に良い。気になる方は是非聞いてみてください。

以上!

 ということで、今回も参加させて頂きました。時間に余裕があればもう一つくらいは投げようかな……。

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