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「子育て」と「仕事」の相性が悪い件について解説します。

とある日。

マンションの駐輪場で泣き叫んでいる子供を見かけた。
4歳位の女の子。
服装から察するに、どうやら保育園児である。

「いや~だ~、行きたくない~」と泣き叫ぶ子。
早く自転車に乗せたいけど、手がつけられず困り果てるママ。


「あー、あるよね」

もう、共感しかない。
我が家でも、あんな朝が何度もあった。

たった数年前の事なのに、大昔の事みたい。

そうだ、あの頃は大変だった。
仕事の前後に保育園送迎があった。

送迎から解放されて、仕事と子育ての両立がラクになった筈なのに。
私は今になって仕事を辞めようとしている(笑)

だってさ。
改めて思うけど、「子育て」と「仕事」って相性が悪い。

私には無理だ…と、今更気づいてしまった。

計画通りに進めたい仕事人


出産する前、私は毎日「仕事が中心」の生活をしていた。

定時は9時~17時半にも関わらず
7時半頃出勤して
22時頃まで働く事が当たり前だった。

土日も働いていたし。
出勤せず家にいたとしても「仕事に役立つ勉強」をしたり、翌週のスケジュールを調整したり、つまりはいつでも仕事をしていた。

年間目標
月間目標
週間目標
日々のTODO

誰に強制されなくとも、自分でフォーマットを作成して毎日計画を立てるほど「計画通りに進める」という事を重要視していた。

「待つ」という最難関ミッション


そんなキチキチした日々を過ごしてきた私にとって、子育ては真逆のスキルを求めてくる。

特に私にとって一番難しかったのは「待つ」という行為。

子育て本には頻繁に「お子さんを待ってあげてください」という言葉が出てくる。


だけどですよ?

冒頭のママの様に「出勤」が迫っていたら「子供の気持ちが切り替わるまで待つ」とか無理。

トイレだって「子供が尿意を感じて『トイレに行く』と言うのを待った方が良い」と言われても、アレコレ時間が迫っていたら「今うちにトイレ行っておいてね」って言ってしまう。


そう。
「勤務時間」や「就寝時間」というゴールに向かって、促す事ばかり。

起こさなきゃ。
食べさせなきゃ。
着替えさせなきゃ。
常に「次は〇〇」が待っていて、「お花が綺麗だね」なんて言っていられない(笑)


仕事に取り組むような姿勢で子育てに臨むと、大体失敗する。

アレさせよう。
コレさせよう。


一日の中で子供と過ごす時間が限られている中、その短い時間を充実させようとして過剰に張り切ってしまったりする。

結論:相性が悪い

両立できないわけじゃない。

子育てという想定外事項が頻繁に起きる仕事をこなせるようになると、それは会社の仕事でも色々と活きてくると思う。

ただ、「仕事への感覚(予定通りに進めたい)」を子育てに持ち込むと、ロクなことがない。

この「感覚の違い」の切り替えが上手にできれば良いけれど、そう簡単じゃない(私は)。


最近頻繁に退社の挨拶をする。
入社当時の熱血社員だった私を知る人からは、「まさか辞めるなんて!」と驚かれる。

我ながら別の人間だったのでは?とも思う。

だけど、あんな時期があったからこそ。
やっぱりギャップに耐えられなかった。

今回の退職が、「子育て思いっきりやった!」と満足できる結果になれば良いなと思う。

そんな事を考える、退職月のつぶやき。

〈あとがき〉
先週も書いた通り、仕事、夏休み、PTAとパニック気味な日々です(笑)

今日も有難うございました。

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