【写真あり】痔瘻根治術後3週目
手術後の経過として、排便時の痛み(便を出している最中)は、最初の2週間と比べてかなり軽減されました。現在は排便後の痛みも10段階中3程度まで下がっており、お風呂に入って患部を温めると2~3分で気にならないほどに回復します。
就寝時にベッドで横向きになると、まれに傷が引っ張られるような感覚があり、仰向けのときにも時々圧迫感を覚えますが、それによって眠れなくなるようなことはありませんでした。
ただし、排便後には依然としてトイレットペーパーに付く程度の出血が続いています。特に、排便の最後に残便感があり、「もし腸内にまだ便が残っていると、その圧力で傷が悪化するのでは」と不安になり、無理に出そうとしてしまいました。2日ほどそのように頑張ってみたところ、実際に血がポタリと垂れるような出血があり、痛みも10段階中4〜5程度まで増しました。おそらく、これは傷が便の圧によって直接刺激されたことによるものだと思われます。ただし、この場合も入浴して患部を温めることで、出血も痛みも比較的すぐに治まりました。
私の場合、もともと便意を感じたらすぐにトイレに行き、一気に排便を済ませるスタイルです。この「一気に出す一連の排便」を「セッション1」と呼ぶとすると、その直後(およそ30秒以内)に再び強めの便意が来て「セッション2」としてもう一度排便することが、週に1〜2回程度あります。セッション2の便の量は、セッション1の半分〜1/3ほどです。
一度だけ、セッション1を終えて風呂に入ろうと服を脱いでいる間に急な便意が来て、セッション2の排便をしたことがありました。
現在は、セッション1後に30秒ほど待っても再び便意がこなければ、多少の残便感があっても無理に出そうとはしないようにしています。調べたところ、この「残便感」は傷の回復とともに徐々に消失することが多いとのことで、過度に気にしないことにしました。
3週目の生活
日常生活にはほとんど支障がなく、先日は半日ほど、上の子の幼稚園の遠足にも参加しました。座るときは傷のない側に体重をかけたり、地面に落ちた物を拾うときには少し不自然な姿勢になったり、早く歩けなかったりと、多少の違和感はあるものの、なんとか最後まで子どもと楽しく過ごすことができました。
そして、先日の記事でも触れましたが、術後17〜19日目には、なんとディズニーランドとディズニーシーにも行ってきました。長い療養生活のなかで、貴重な気分転換となり、心身ともにリフレッシュできました。
また、ディズニーでの体験を通して、毎日続けている「お尻ファースト」のルーティンの大切さを改めて実感しています。まだ時間はかかりそうですが、焦らず、できることを積み重ねながら、回復を待とうと思います。
軟膏の塗布方法と家庭でのケアについて
ディズニー旅行から帰って以降の診察では、看護師さんが軟膏を直接傷口に塗ってくれるようになりました。恐らく手術の直後は傷の痛みが強いため、ガーゼに軟膏をつけて患部に当てていましたが、痛みがかなり軽減したため、直接塗る方式に変更されたようです。実際にこの方法のほうが傷全体に均一に軟膏が行き渡り、吸収も良いと感じています。
それをきっかけに、自宅でも朝の入浴後と就寝前の1日2回、妻に軟膏を傷に塗ってもらうようになりました。塗ったあとは病院と同じように、ガーゼをお尻にあててテープで固定しています。テープについては、いくつか試した結果、以下の skinix(スキニックス)のものが最も使いやすく、お尻に違和感がないことがわかりました。
使用しているガーゼは以下のものです。
しかし、ここで思わぬ問題が……。小さな子どもたちが非常に興味を示し、軟膏やお尻を触ろうとしたり、間近でじっと見つめてきたりします。最初はついイライラしてしまい、強く叱ってしまったのですが、どうやら子どもたちは“ママの手伝いをしたい”という純粋な気持ちから、軟膏を自分も塗ってみたいと思っていたようでした。
最終的には、妻が軟膏を塗り終えてガーゼを貼った後、上の子がテープを外す役割を担当するという、なんとも家庭的な分担ができあがりました(笑)。下の子はまだ担当できず、ただ横でじっと観察しているだけですが、まるで自分が動物園のサルになったような気分になりました。
3週目の傷の写真
ディズニーに行っている間は写真を撮れなかったのですが、その前後の様子を撮った写真を以下に掲載しています。
手術の糸はまだ残っていますが、切除した開放口の奥からはピンク色の肉がしっかり盛り上がってきており、回復が進んでいるのがわかります。腫れていた部分も、少しずつ腫れが引いてきました。
とはいえ、膿はまだ出ていますし、お尻の穴がどこにあるのかは正直まだわかりません(汗)。
また、写真の右上あたりに、しこりのようにポコッと盛り上がっている部分が1か所あり、そのすぐ横の傷は血が出やすいようで、全体的に赤みが目立っています。受診時にこの写真を先生に見せて確認したところ、「それも時間とともに治っていくので、心配しなくて大丈夫ですよ」とのことでした。
傷の形や状態は日々変わっていくので、どうしても不安になることも多いですが、前向きに経過を見守っていこうと思います。
以下注意:実際のお尻の写真(モザイクア修正あり)が含まれます。不快に感じる可能性がある方、閲覧に不安のある方はご遠慮ください。
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