SFCカードの選び方 #3 マイル・マキシマリスト:日常決済とANA利用でマイルを極限まで貯める
B. マイル・マキシマリスト:日常決済とANA利用でマイルを極限まで貯める
目標は、年間を通じてマイル獲得率を最大化し、カード決済によってステータス維持費を実質的に相殺すること。
推奨カード:SFC Amex Gold(ANA利用が多い場合)、またはSFC VISA/Master/JCB Gold(コストパフォーマンスを重視する場合)
Amex Gold最大の強みは、ANA航空券や機内販売で3%還元となる点です。これは他ブランドにはない特典で、ANAへの支出が多い利用者には非常に魅力的です。
損益分岐点シミュレーション(Amex Gold vs VISA/Master/JCBゴールド)
計算の基本式:必要決済額=年会費差額÷(還元率の差×マイル単価)
ここでいう「還元率の差」「還元率の差」とは、アメックスゴールドを使った場合に、VISA/Master/JCBゴールドよりも追加で得られるマイルの割合を指しています。
この差を基準に「年会費の差を埋めるにはどれだけ決済が必要か」を計算している、というわけです。
ANAグループ利用時の還元率
Amex Gold:3%
VISA/Master/JCB Gold:2%
差:1%
この差を分母に置くことで「年会費差を埋めるのに必要な決済額」を算出します。
なお、今回はマイル価値を 1マイル=2円 として計算しています。
本会員のみ
Amex Gold年会費:34,100円
VISA/Master Gold年会費:16,500円
差額:17,600円
Amexの年会費上乗せ分 17,600円を「還元率差 1%マイル × 2円/マイル」で埋めるには:17,600÷(1%×2)=880,000円
つまり、ANAグループ支出が88万円以上あれば、Amex Goldの方が得になります。
一方で、家族カードを1枚発行する場合
Amex Gold:本会員 34,100円 + 家族会員 17,050円 = 51,150円
VISA/Master Gold:本会員 16,500円 + 家族会員 8,250円 = 24,750円
差額:26,400円
必要決済額:26,400÷(1%×2)=1,320,000円
ANAグループ支出が年間132万円以上ならAmex Goldが有利になります。
まとめ
Amex Gold(本会員のみ):ANAグループ支出が年88万円以上で有利
Amex Gold(家族カード1枚あり):ANAグループ支出が年132万円以上で有利
それ未満の利用額なら、年会費が安く日常決済でも同様に1%還元を実現できるVISA/Master/JCB Goldの方が合理的です。
