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【子連れ旅行の最適解#4】コスパも特典も妥協しないグローバル戦略

年に一度の家族旅行は、少しでも快適で思い出深いものにしたい。そう願う一方で、特典が充実していることで知られるマリオット ボンヴォイ アメックスやヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム・カード、アメックスプラチナのようなクレジットカードは、年会費が5万円や10万円を超えると聞くと、正直なところ少し躊躇してしまう。子育て世代の多くの方が、このように感じているのではないでしょうか。

特定のホテルグループに特化した戦略や、熱心なポイント活動も素晴らしいものですが、もっと現実的で、多くの方がすぐに取り入れられるような方法があれば、きっと役立つはずです。この記事でご提案するのは、まさにそのような、堅実で賢い選択肢と言えるかもしれません。高額なカードに付帯する数多くの特典の中から、家族旅行において本当に価値があり、心から「これがあってよかった」と感じられるものだけを選び抜く。最小限のコストで、最大限の満足感を得ることを目指す考え方です。

その鍵となるのが、年会費が実質的にかからないカードと、特定の強力な特典を持つカードを組み合わせる「2枚持ち」という手法です。この方法を取り入れれば、家計に大きな負担をかけることなく、家族旅行の質を着実に、そして大きく向上させることが可能になります。

【結論】最強の組み合わせはこれ!代表的な構成例

この戦略を具体的に見ていくと、非常に効果的な組み合わせの一例として「エポスゴールドカード」と「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」が挙げられます。

一見すると意外に思えるかもしれませんが、この2枚はそれぞれが明確な役割を持ち、互いの長所を補い合うことで、家族旅行で求められる価値を網羅してくれる、理想的な関係性を築くことができるのです。

1枚目:エポスゴールドカード ― 日常を旅の準備に変える「土台のカード」

まず一枚目の、日々の生活を旅の準備期間に変える「土台」として活躍するのがエポスゴールドカードです。このカードの役割は、普段の買い物をしながら、次の旅行で使うためのポイントを着実に貯めていくことです。

このカードが持つ優れた点をご紹介しましょう。

年会費永年無料の可能性

年会費無料の通常のエポスカードを利用し続けていると、ある日、ゴールドカードへの招待(インビテーション)が届くことがあります。この招待を受ければ、コストをかけずにゴールド会員としての特典を継続して享受できるのです。もしくは、通常のエポスゴールドカード(年会費5,000円)に入会し、年間50万円以上利用すると、翌年以降無料となります。

家族も無料でゴールド本会員に

ゴールド会員になると、家族も無料で本会員としてゴールドカードを発行できます。例えば夫婦それぞれがカードを持てば、国内主要空港ラウンジを無料で利用できるほか、海外旅行傷害保険も付帯します。保険は利用付帯ですが、傷害死亡・後遺障害は最高5,000万円、傷害・疾病治療費用はいずれも300万円、賠償責任(免責なし)は5,000万円、救援者費用は100万円、携行品損害は50万円と、ゴールドカードの中でもトップクラスの手厚さです。さらに、後ほど紹介する三菱UFJプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの保険と組み合わせれば、海外での安心感を一層高められます。

ポイントの貯めやすさと無期限
基本的なポイント還元は200円(税込)ごとに1ポイントですが、その価値は自分流にカスタマイズできる点にあります。「選べるポイントアップショップ」という機能を使えば、よく利用するスーパーやドラッグストアなど300以上の対象店舗から最大3つまで登録でき、そこでのポイントが2倍、還元率にして1.0%に上がります。マルイ・モディでの利用やENEOSでんきといった特定のサービスでは、200円ごとに3ポイント、つまり1.5%の還元率となります。

そして、ゴールド会員以上はエポスポイントの有効期限が無期限になるという大きな利点があります。ANAやJALのマイルには通常3年という有効期限が設けられていますが、エポスポイントであれば期限を気にすることなく、じっくりと目標のマイル数まで貯めることが可能です。使いたい最高のタイミングでマイルに交換できるため、ポイントが失効してしまう心配から解放されます。

特に注目したいのが、年間100万円の利用で贈られる10,000ポイントのボーナスです。これは通常のポイントとは別に加算される特別なもので、「選べるポイントアップショップ」やマルイ・モディでの利用分と合わせれば、実質的な還元率は2.0%-2.5%にも達します。日々の買い物が、気づけば未来の旅行資金に変わり、家族の航空券代の節約などに直接つながっていく。これこそがエポスゴールドカードの持つ大きな魅力です。

世界中で安心のVISAブランド

国際ブランドがVISAであることも、旅行好きにとっては見逃せない点です。海外の渡航先で「このカードは使えないかもしれない」という心配がほとんどなく、どのような場所でも安心して決済できる信頼性の高い一枚と言えます。

2枚目:三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード ― 旅の体験を激変させる「魔法のカード」

そして二枚目の、旅行体験そのものを大きく変える力を持つ「主役」のカードが、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードです。年会費は22,000円(税込)ですが、これからご紹介する価値を知れば、その費用対効果の高さを感じていただけるかもしれません。このカードは、特に海外旅行や、家族にとっての記念となる特別な旅行で、その真価を存分に発揮します。

このカードがもたらす、旅の質を大きく向上させる価値ある特典を見ていきましょう。

家族全員で世界中のVIPラウンジを堪能

このカード最大の魅力は、世界1,400カ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」の最上位資格(プレステージ会員、通常年会費469米ドル)が無料で付帯する点です。さらに特筆すべきは、年会費が一人目無料となる家族カード会員にも、全く同じ資格のプライオリティ・パスが発行されることです。これは他の多くのプラチナカードには見られない、非常に大きな利点です。

夫婦でカードを持てば、それぞれが独立してラウンジを利用できるため、乗り継ぎの待ち時間に一人が子供と遊び、もう一人が静かに仕事を片付ける、といった柔軟な時間の使い方も可能になります。騒がしい搭乗ゲート前を離れ、柔らかなソファでジュースやお菓子を楽しみながら過ごすひとときは、子連れ旅行の疲れを癒してくれる最高の贈り物となるでしょう。

最強の「お守り」となる家族特約付き保険

この保険はカードを「持っているだけ」で適用される自動付帯が基本です。そして何より心強いのが、カードを持てない家族、具体的には配偶者や同居の親、生計を共にする別居の未婚の子供までが補償の対象となる「家族特約」の存在です。例えば、海外で子供が急に熱を出し、現地の病院にかかるような事態になっても、最高200万円までの治療費用が補償されます。

さらに、本会員および家族会員には、傷害死亡・後遺障害が自動付帯で最高5,000万円、利用条件を満たせば最高1億円まで補償されます(家族特約は1,000万円まで)。加えて、国内・海外いずれの渡航便遅延保険も自動付帯されるほか、国内外を問わず第三者の故意による加害行為やひき逃げによってケガを負った場合にも、最高1,000万円まで補償が適用されます。

こうした「もしも」の時の絶大な安心感こそ、プラチナカードが持つ本質的な価値の一つと言えるでしょう。

旅の質を高めるプラチナ・コンシェルジュ

旅の質をさらに高めてくれるのが、24時間365日対応のプラチナ・コンシェルジュサービスです。まるで優秀な旅の秘書のように、「予約が難しい現地の人気レストランを、記念日に合わせて押さえたい」「子供が喜びそうな観光プランを提案してほしい」といった少し難しい要望にも、専門のスタッフが丁寧に対応してくれます。

特別な食事を演出するダイニング特典

「招待日和」というダイニング特典も付帯しており、これを利用すれば全国の厳選されたレストランで、所定のコース料理を2名以上で予約すると1名分の料金が無料になります。旅先での特別なディナーや、帰国後のお祝いの食事に利用すれば、忘れられない思い出がまた一つ増えるはずです。

旅の始まりと終わりを快適にする手荷物空港宅配

子連れ旅行では荷物が多くなりがちですが、「手荷物空港宅配サービス」は大いに役立ちます。海外旅行の出発時・帰国時に、スーツケース1個を自宅と成田・羽田・中部・関西の4空港間で500円(通常は2,000~5,000円程度)で配送可能。重い荷物から解放され、身軽に移動できる快適さは、一度体験すると手放せなくなるかもしれません。

日常使いでもパワフルなポイント還元

このカードは旅先だけで活躍するわけではありません。セブン-イレブンやローソンなどの対象店舗でタッチ決済を利用すると、最大で20%という高いポイント還元を受けられるプログラムも用意されています。旅行前の買い出しや普段の買い物で効率的にポイントが貯まるため、「旅でも日常でも頼りになる」一枚です。

なぜこの構成が合理的のか?その理由を徹底解説

「エポスゴールド+三菱UFJプラチナアメックス」の組み合わせは、なぜこれほどまでに強力なのでしょうか。その理由は、極めて論理的で、洗練されています。

理由1:明確な役割分担で一切の無駄がない

エポスカードは、日常の決済で着実にポイントを貯める「稼ぐカード」としての役割に徹します。一方、三菱UFJプラチナアメックスは、高還元率のポイントプログラムでその稼ぐ力を補強しつつ、「使うカード」として旅行全体の質と安心感を飛躍的に高める特典の提供に特化します。こうした見事な役割分担により、「年会費を払っているのに使わない特典がある」といった状況を避けやすくなるのです。

理由2:「家族単位」で見たときのコストパフォーマンスが最強

この組み合わせにかかる年会費は、実質的に三菱UFJプラチナアメックスの22,000円のみです。月々に換算すれば約1,833円の負担となります。この投資で、夫婦2人分のプライオリティ・パス(本来であれば約10万円相当の価値)、コンシェルジュサービス、ダイニング特典、そして何よりも「家族特約付きの安心感」(2枚合わせて治療費用500万円、救援者費用300万円まで)を手に入れられます。さらに、本会員・家族会員向けの渡航便遅延保険や犯罪被害傷害保険まで網羅されており、他社で同等のサービスを求めれば年会費5万円以上のカードが必要になることを考えると、そのコストパフォーマンスは際立っています。

理由3:本質を見抜いた合理的な特典の取捨選択

多くのプラチナカードは様々な特典をパッケージ化して提供しますが、そのすべてが自分にとって必要とは限りません。「家族旅行で最も価値があり、他で代えがたい特典は何か」を考えたとき、「世界中のラウンジ利用権(しかも家族で)」「カードを持てない子供も対象になる保険」「旅の質を高める人的サポート」という3つの価値が浮かび上がります。そして、それらを最も合理的なコストで提供してくれるのが三菱UFJプラチナアメックスである、という結論に至るのです。これは、カードのステータスに惑わされることなく、「実利」を優先して考え抜いた、賢明な選択と言えるかもしれません。

バリエーション:ライフスタイルで選ぶ「もう一枚の土台カード」

もちろん、「土台」となるカードは、家族のライフスタイルに合わせて選ぶことで、この戦略をさらに自分に合ったものにできます。大切なのは、三菱UFJプラチナアメックスにはない、独自の「日常での強み」を持っているカードを選ぶことです。

選択肢1:イオンゴールドカード + 三菱UFJプラチナアメックス

日常の買い物の中心がイオン系列の店舗であるご家庭なら、「イオンゴールドカード」と三菱UFJプラチナアメックスの組み合わせが最適でしょう。通常のイオンカードで年間50万円以上利用すると、年会費が永年無料のゴールドカードへの招待が届きます。毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」で適用される5%OFFは、日々の食料品や日用品の購入が多い家庭にとって、年間を通せば大きな節約につながります。WAON POINTも貯まりやすく、生活費の節約に最も直結する一枚です。

選択肢2:楽天カード + 三菱UFJプラチナアメックス

ネット通販の主戦場が「楽天市場」であるご家庭なら、「楽天カード」と三菱UFJプラチナアメックスの組み合わせが強力なポイントエンジンとなります。楽天カードの真価は、SPU(スーパーポイントアッププログラム)による高いポイント還元率にあります。お買い物マラソンなどのキャンペーンと組み合わせれば、その威力は絶大です。日用品から家電、ふるさと納税まで、あらゆる買い物を楽天に集約しているなら、このカード以上に効率的にポイントを稼げる一枚はなかなか見つからないでしょう。

この組み合わせの場合、ラウンジ機能などが重複する楽天ゴールドカードよりも、ポイント獲得に特化した年会費無料の楽天カードの方がより合理的と言えます。

選択肢3:リクルートカード + 三菱UFJプラチナアメックス

旅行のスタイルとして国内のホテルや旅館での滞在を中心に楽しまれるご家庭には、「リクルートカード」という選択肢も非常に有効です。このカードも年会費が永年無料で、どこで使っても常に1.2%という高い還元率を誇るため、日常のメインカードとしての実力も十分です。

その真価が発揮されるのは、日本最大級のオンライン旅行サイト「じゃらんnet」を利用する時です。じゃらんnetでの予約・宿泊で得られる2%のポイントに加えて、このカードで決済することでさらに1.2%のポイントが上乗せされ、合計で3.2%もの還元が実現します。

さらに、じゃらんが提供する期間限定の「10%ポイント還元」のようなキャンペーン対象プランを予約すれば、カード決済分の1.2%と合わせて合計11.2%という、非常に高い還元率も達成可能です。国内旅行の計画で効率的にポイントを貯め、次の旅に繋げたいと考える方にとって、理想的な一枚となるでしょう

選択肢4:PayPayカード + 三菱UFJプラチナアメックス

普段の買い物でPayPayを頻繁に利用されている方であれば、「PayPayカード」と三菱UFJプラチナアメックスの組み合わせがしっくりくるでしょう。こちらも年会費は永年無料で、「Yahoo!トラベル」でのオンライン決済に利用すると、常時5%ものPayPayポイントが還元されるのが最大の魅力です。

Yahoo! JAPANのサービスをお得に利用できるLYPプレミアム会員であれば特典が上乗せされたり、特別なキャンペーン期間を狙ったりすることで、時には10%を超える高い還元率も期待できます。日常的に使い慣れたPayPayのポイントとして還元されるため、管理がしやすく、貯まったポイントを次の旅行の予約に充当するといった、分かりやすいサイクルを生み出すことができます。

まとめ

高額な年会費を払わずとも、知恵と工夫次第で、家族旅行の質はここまで高めることができます。ここでご紹介した「実質無料ゴールドと三菱UFJプラチナアメックス」という組み合わせは、多くのご家庭にとって、「手が届く範囲の贅沢」と「揺るぎない安心」の最適なバランスを見つけるための一つの完成形かもしれません。

次の家族旅行では、こうしたクレジットカードの力を存分に活用して、快適さとお得さが両立した、最高の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。この記事が、あなたの次の家族旅行を計画する上での一助となれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございます!もしこの記事が役に立ったと思われたら、ぜひ「いいね」「フォロー」で教えてください。とても励みになります。

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