年間読書人さんからの反論(4)
年間読書人2025年2月11日 00:10
> スロウ・ボートさま
4回目の「応答」となります。
よろしくお願いします。
〈第7号〉 を拝読しました。
今回は、議論の中身ではなく、「議論の進め方の再検討」ということですね。了解しました。
> 今回、わたしは年間読書人さんがこの議論の進行の方式で、大変、困っていらっしゃることを知らされて、正直、とても驚き戸惑ってしまった、というのが、わたしの偽らざる気持ちです。とわたしは思います。
「たいへん困っている」と言うよりも、すでにご説明しましたとおり、私の方が投稿をする際「コメント欄に細切れにして投稿しなければならず、それはとても手間のかかるもので不便だ」というだけの話です。それが「わかっているのですか?」ということですね。
スロウボートさんの方は好きなだけ長々と書けますが、こちらはそうはいかないという「事実」を指摘したのです。
> わたしが凄く驚いた理由は、わたしには、「まるで、年間読書人さんが厳重に固定された、変更不可の枠組みの中で、拘束されている。」ように観えてしまったからです。とわたしは思います。わたしの中では、「互いに自分の意志で自由に変更可能な枠組みであり、また、不都合があれば、その時に、変更すればいい、という暫定的な枠組み」が、年間読書人さんに於いては、「変更することの出来ない、あるいは、困難な、遵守しなければならない固定的な議論の枠組み」として捉えておられたことに、大変驚いてしまいました。とわたしは思っています。
『年間読書人さんに於いては、「変更することの出来ない、あるいは、困難な、遵守しなければならない固定的な議論の枠組み」として捉えておられた』というのは、そちらの誤解または思い込みです。
なぜなら最初に双方で取り交わされた「試しにやってみる」というのは、「不都合があれば変更する」ということだからです。
物事を、必要以上に「大袈裟」に考えるのは、貴方の悪い癖ですよ。
たかだか、論争の「形式的不備」を指摘されただけで、大ショックみたいな反応は(笑)。
> なぜ、突如として、年間読書人さんが現在の議論の枠組みの不自由さとアンフェアさを訴えられることになったのか?その理由は、ご自身が抱いていた「(年間読書人さんに於ける)暗黙の了解事項としての、議論のイメージ」とわたしの応答/反論の間に、大きな逸脱/落差を感じてしまったからではないか、とわたしは推測しています。
ここで一一『ご自身が抱いていた「(年間読書人さんに於ける)暗黙の了解事項としての、議論のイメージ」とわたしの応答/反論の間に、大きな逸脱/落差を感じてしまったからではないか、』一一と、貴方がおおごとになったと感じておられる「型式的不備(非対称性)」の問題を、まるで私の誤解的な思い込みによるものででもあるかのように書かれていますが、そうではありません。
話は簡単。試しに「やってみたら、投稿がたいへん手間だった」というだけのことであり「このままでは、私が意を尽くした文章(長文)を書けないということが、判明した。そのことが分かってますか?」ということにすぎません。
したがって、問題は、どのようにすれば私の投稿が「コメント欄の字数制限」から自由になるか、現状の「非対称性」を解消できるのか、という「実務的な問題」となります。
それで、そちらの提案としては、私の方で、論争専用の「note」アカウントを作り、そこに、自由に書いたものを、そちらの「論争用アカウント」へ転載統合する、というご提案ですよね?
しかし、私としては、複アカウントを持つというのは、好きではありませんので、こちらからの提案としてお願いしたいのは、そちらで、投稿専用のメールアドレスをフリーメールで作っていただき、そこへ私が投稿する、という形式です。一一これで、いかがでしょうか?
本来のメールアドレスの公開は不都合ですが、論争専用のフリーメールアドレスとして、一時的に使用するものなら問題は無いのではないかと思いますので、どうぞご検討ください。
いつもおっしゃっていただいているとおり、積極的に「提案」をさせていただきます。
なお、上の「投稿形式」の件については、それが「可能か否か」だけの話ですので、それだけで一往復のやりとりは時間の無駄ですので、併せてここで、「本来の議論」に関する「次回に、ご回答願いたい点」についても、書かせていただきます。
読者も、こんな「投稿形式の問題」で1ヶ月近く無駄にされるのは、退屈だろうからです。
さて、私がお尋ねしたいのは、前回の〈第6号〉で、スロウボートさんが書かれていた、次の2点についてです。
(1)
> いろいろ、年間読書人さんは書かれていますが、読んでいると、もしかしたら「年間読書人さんは「被害妄想的な何か」に憑りつかれてしまった。」のかもしれない、とわたしは考えています。
私が「被害妄想的な何か」に憑かれているのではないか、とそう書かれていますが、その根拠がまったく示されておりませんので、事実に即して、具体的にご説明ください。
でないと、「精神科医」でもないスロウボートさんが、根拠も示さずこのように書いたことは、これも「病人呼ばわり」の「悪質な印象操作」または「誹謗」の類いだ、ということにもなりかねないからです。
「ある点では、非常に細かいのに、ある点では、基本的な根拠提示が出来ていない」というのでは、スロウボートさんの批評への信頼を損なうことにもなりかねないと思います。
(2)
> 年間読書人さんは表向きは他者からの承認欲求から自由であるかのように装い振る舞っていますが、内実では他者からの承認「いいね」を強く希求し、見解の説得力の拠り所にしている、とわたしは思います。年間読書人さんの根本的な自己矛盾/自己分裂が図らずも露呈する形になってしまった、とわたしは考えています。
これも同じで、この「素人精神分析」は、どのような具体的な根拠があって、このように書かれたのか、その論拠をお示しください。
また、スロウボートさん自身『表向きは他者からの承認欲求から自由であるかのように装い振る舞っていますが、内実では他者からの承認「いいね」を強く希求し、見解の説得力の拠り所にしている』ということは、あるのか無いのかを、ご説明ください。
そして、それが「ある」のであれば、それは「自分の欲望を、他人に投影した」結果の「邪推」だとも考えられるからです。
以上、「投稿形式」に関する私の提案へのご回答と、〈第6号〉に書かれていたことに対する私の疑問に、次回にお応え願いたいと存じます。
年間読書人
年間読書人さんの記事「千葉雅也 『センスの哲学』:「見る前に跳べ」と言われても…。」
年間読書人さんの千葉雅也関連レビュー
・千葉雅也『勉強の哲学 来るべきバカのために 増補版』:君たちは荒野を行け!一一私は行かないが。
・千葉雅也 『現代思想入門』:〈自慢〉できるようになる 入門書の決定
版!
・千葉雅也、二村ヒトシ、柴田英里 『欲望会議 性とポリコレの哲学』:〈畜群〉的な争闘への「人間的」介入
