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映画『愚か者の身分』の役者さんたちが輝いていた✨|AC✖️HSPの私の映画感想

やまねです😊
先日、Netflixで観た映画『愚か者の身分』について、ブログで考察記事を書きました。

この映画は、闇ビジネスに関わってしまった若者について描かれたもの。

そこで、ブログ記事では、日本のアウトロー世界の歴史的な変化を軸にしながら、「表」と「裏」の世界に共通する生き方の問題について考察しました。

👇ブログ記事はこちら
映画『愚か者の身分』を観て、アウトロー世界の変化について考えたこと

それに対し、今回、noteの記事では、ブログに書けなかった感想として、役者さんの演技が輝いていた件について書いていきたいと思います✨

⚠️記事の最後の方だけちょっとネタバレがありますので、ご注意ください♨️

アウトロー映画で輝く役者さんて多い

アウトロー系の映画って、役者さんの演技が光りますよね。

例えば、堅気の世界の配役で、「この役者さん、サラリーマンとしてどんな演技するんだろう」みたいなワクワクってないけど、アウトロー系の映画になると「この役者さん、どんな感じの演技するのかな」って楽しみになる。

アウトレイジとか、色んな役者さんによる様々な悪人の形がこれでもかというくらいに展開されているから、悪役の百花繚乱という感じで圧倒されてしまう。

やっぱり表の世界が、基本的に人間の本性を抑えることで成り立っている部分があるので、個性も控えめになりがちだけど、裏社会って野生の世界に近いものがあって、十人十色の色んな生存戦略があって、それが外観にも表れている感じがします。

思いっきり派手に自分を飾り立てて他を圧倒する人がいたり、カモフラージュしてみたり、目立たないようにしてみたり、見た目に生き方が表現されていたりする。

この映画でも、金歯がトレードマークのジョージさんのビジュアルが非常によかったですね。暗いところでも歯だけ光ってて怖かった😭

野生の世界でも外観の派手さで生き残りをかけた競争をしてますよね。

一際輝いていたように見えた綾野剛さん

本作では、どの役者さんも、こういう人いるかもと思わせる説得力のある演技をしている感じでよかったのですが、私の中では、特に綾野剛さんが「梶谷」という役を魅力的にしていたなという印象があります。

飼い慣らされないオオカミみたいな雰囲気でありながら、優しさが滲み出るような感じが、綾野剛さんの外見や声と非常にマッチしていた。

あの独特の雰囲気は、まさに色気という感じでしたね。

お風呂のシーン(ここだけネタバレありです♨️)

と思ってたら、最後の方に、突然、まさに魅力全開というかお風呂のシーンが出てきて驚いた!!

このシーンは、原作に出てくるんでしょうか。

2人の登場人物が逃亡劇の果てに、隠れた先のホテルで一緒に風呂に入るシーン。

2人は兄弟分のような関係ですが、そのうちの1人が視力を失っていることを考えると一緒に入浴するという流れもそこまで変なわけではないんですが、さっきまで命からがら逃亡していたので意外な展開。

だけど、慈愛に満ちた場面で非常によかったです。
誰も信用できないような世界の中で生まれた温かい関係。

それが伝わってくる演出でした。

お風呂の温かさが画面越しに伝わってくるような。

おわりに

この映画の人気の高さは、ブログに書いたような社会の変化をよく捉えているという点とこのnoteで書いたように役者さんの魅力がとても引き出されている点が相乗効果を生み出しているからかなと思いました。

あと、全体的にセリフで多くを語らずに、演出で伝わるようになっているようになっていて、そこも非常によかったですね。言葉じゃないところで伝わってきた感覚って、心に染みやすい気がします。

恐ろしい世界を描いているはずなのに、温かい映画でした。

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