やっぱり京都は楽しいわ 京セラ美術館「大どろぼうの家」
今、京都で開催されている「大どろぼうの家」というものに行ってきた。
場所は京阪電車三条駅から徒歩20分くらいの所。
京セラ美術館。
待ち合わせの時間までまだ時間があったので、近くにある「平安神宮」へ行く。
神社の敷地内に大きな舞台が設置されていて、黒い上下のスタッフさんらしき人々が忙しそうに動き回っておられた。
奥からは、雅な音楽が聞こえてくる。
巫女さんや烏帽子をかぶった平安装束みたいな姿の方々が、ゆっくりと左右に移動し、お辞儀をしたり、手渡したりするしぐさが御簾越しに見えた。
笙などの楽器を演奏されている方々もいらっしゃる。
何の行事だったのかしら・・?
その空間だけが平安時代にタイムスリップしたかのように見えた。
もちろん平安時代を経験したことはないけれど、以前見た大河ドラマ「光る君へ」の世界を思い出した。
さて、「大どろぼうの家」の話に戻る。
開館時間の10時より少し前に京セラ美術館へ行くと、すでに行列ができていた。
まだ5月半ばというのに、日差しがきつい。
案内係のきれいなお姉さんが、帽子もかぶらずにこやかに外で立っておられる。「さすがプロ。」・・
入ってすぐのところでチケットを買う。
一般1900円。高大生1200円。小中学生700円。
エレベーターで2階にあがった。
受付の前にトイレがある。会場内にはトイレがないそうなので、念のため行く。
中は青の部屋、赤の部屋などいくつかの部屋に仕切られていて、それぞれの部屋を順番に回った。
それぞれの部屋に特色があり、その中で私が気になった部屋は、詩人、翻訳家その他いろいろ・・である「谷川俊太郎」 関連の部屋。
「銀の庭前室」と「銀の庭」があって、庭前室の方は生前住んでおられたお宅の写真や、持ち物などが展示してあった。
私はたぶん以前から彼の詩等に触れていたと思うのだけど、お名前を認識したのは最近。
noteの記事を書いている時に偶然知った。
それ以来、何となくこの名前が目に飛び込んでくるようになった。
そして、またここでお会いするとは・・!何か不思議。
銀の庭は谷川俊太郎さんの詩を「耳」と「目」で感じられる空間だった。詩のテーマは「宇宙」とか「星」とか・・壮大。
どの部屋も実際に触ったり、本を読んだり、書いたりでき・・ただきれいに並んでいる作品を眺めるのではなく、実際に体験しながらそれぞれが自由に感じることができる。
撮影もOK!
有名な画家の絵。昭和の懐かしい生活用品。「ヨシタケシンスケさん」。
一見バラバラなもの達が「大どろぼう」というテーマで繋がっている。
この企画考えた人、天才だわ。と思ってしまった。
そうそう、入ってすぐのところに「紫式部さん」の像もいらっしゃったわ。
「なぜに紫式部?」
いいのいいの。引きで全体を見てみたら、特に違和感はないわ。
とても楽しかったので書いてみたくなりました。
お近くの方はぜひ行ってみてほしいです。
凝り固まっていた頭と心が柔らかくなる気がします。
この日はもう一つ、歴史に触れる出来事がありました。
やっぱり京都っておもしろいわ。
また次に書きます。
