「何もしたくない」が続く人に効く3つの脳回復習慣
最近、こんな状態が続いていませんか。
やることはある。
でも、身体も頭も、まったく動かない。
休みの日も、ぼーっとスマホを眺めて終わる。
ちゃんと寝たはずなのに、朝から重い。
何かを始めようとするたびに、もう疲れている。
こういうとき、「自分が怠けているだけだ」と思いやすい。
でも、ほとんどの場合、それは違います。
気合が足りないのではなく、
脳が疲労したまま、回復モードへ切り替われていない状態です。
現代の仕事環境は、身体より先に脳を消耗させます。
通知、判断、情報処理、気遣い、マルチタスク。
脳は「考えているだけ」でも、想像以上のエネルギーを使っています。
だから最近は「頑張れない」のではなく、
「脳を動かすエネルギーがそもそも足りない」人が増えているのです。
脳の中で、何が起きているのか
脳は体重の約2%しかありませんが、
全身のエネルギー消費の約20%を使う臓器です。
つまり、脳は極めて燃費の悪い器官。
特に「判断」「集中」「情報処理」「気を張る」といった状態が続くと、
前頭前野という部位に大きな負荷がかかります。
前頭前野は、「やる」を決める場所です。
集中する。
判断する。
動き始める。
このすべてに前頭前野が関わっています。
ここが疲れると、動き始める力が落ちます。
やる気がないのではなく、
脳が起動しづらい状態になるのです。
さらに、脳が疲労すると自律神経の切り替えも乱れます。
すると、休んでいるつもりでも脳が回復モードに入れなくなる。
これが「何もしたくないのに、休んでも回復しない」につながっています。
加えて最近は、通知・SNS・動画・チャットなど、
脳を細かく切り替え続ける刺激がかつてないほど増えています。
脳がずっと軽い緊張状態を続けている。
それが「重さ」「ぼんやり」「やる気のなさ」として出てくるのです。
「サボっている」のではなく、
「脳のエネルギー消耗が、回復を上回っている」状態です。
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