Smatoy Music|Welcome to Technology 〔Liner Notes〕
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ある日、久しぶりに『ピンク スパイダー』を聴き返していました。
『ピンク スパイダー』は、1998年に発表された、hideさんの代表作のひとつです。
『ROCKET DIVE』に続いてリリースされた作品で、現在でもhideを代表する楽曲として多くの人に親しまれています。
※hideさんは、X JAPANのギタリストとして、そしてソロプロジェクト「hide with Spread Beaver」として活動し、今なお多くの音楽ファンに影響を与え続けているアーティストでした。
私自身、この曲からは、未来を夢見るだけではなく、その先にある現実や葛藤まで見つめようとする姿勢を感じています。
その音を聴きながら、ひとつの問いが浮かびました。
もしhideが、2026年という時代を生きていたら──
未来的な感性を持ち、いつも時代の少し先を走っていた人。
その先にある現在を生きていたなら、AIや画像生成、フェイクニュース、情報が絶え間なく押し寄せる世界を、どのような言葉と音で描いただろう。
もちろん、その答えは誰にも分かりません。
この作品は、hideさんの音楽を再現しようとしたものではありません。
その発想をひとつの出発点にしながら、今を生きる私自身の感性で紡いだ、Smatoy Musicとしての一曲です。
この曲は、AIを否定するために作った作品ではありません。
画像も、言葉も、音楽も。
以前では考えられなかったほど容易に生み出せるようになりました。
便利になった世界。
誰もが、創る側へ立てる時代。
その一方で、事実と虚構、表現と生成、人間の想像力とテクノロジーの境界は、少しずつ曖昧になっています。
この時代に、何を信じるのか。
何を疑うのか。
そして、自分は何を創るのか。
『Welcome to Technology』が描いているのは、AIそのものではありません。
テクノロジーと共に生きる、人間です。
答えを提示するのではなく、少しの違和感と問いを残す。
その問いを、デジタルノイズとロックの衝動に乗せて鳴らしました。
映像の中には、音楽への敬意を込めた小さなオマージュも忍ばせています。
気付いた方には、その一瞬も含めて楽しんでいただけたら嬉しいです。
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Lyrics
今日も蔓延る
digital noise
虚栄と日常が
cross thread
目の前の
digital imagination
あたかも容易く
image generation
大人も子どもも
あっという間に
事実と虚構の狭間に
愛でも夢でも
ユーモアでも
哲学も芸術も
ひとくくり
何でもかんでも
AI imagination
こんなに容易くも
Swing motion
Falling for another false lead
Fake news
Fake dreams
What becomes of us?
Welcome to Technology
馬鹿と鋏は使いよう
どっちに定義を振り切るか
誰もが信じている
疑いようもない青空を
空だって同じさ
気まぐれで
嘘つきで
雨だって降り出す
何でもかんでも
AI imagination
笑顔も涙も
AI imagination
それでも
伝え方次第の時代
そう translation
訳せるやつがいないだけさ
Another digital mistake
言い訳並べて
I’m sorry.
Falling for another false lead
Fake news
Fake dreams
What becomes of us?
何でもかんでも
AI imagination
こんなに容易くも
Swing motion
Falling for another false lead
Fake news
Fake dreams
What becomes of us?
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