祇園の母が灯す、心の灯火
祇園の母、占い師スミエと申します。
祇園の花街で長年お世話になり、いまは占い師として日々、みなさまの心に寄り添うお仕事をしております。祇園で働いておりますと、ほんまにいろんな人の人生模様が見えてくるんどす。華やかな舞台の裏で泣いたり笑うたり、ひとりで抱え込んでしまう方も多い。せやからこそ、私は「心の灯火」になれたら思て、この道に進みました。
祇園で見てきた人の縁
祇園いう場所は、舞妓はんや芸妓はん、旦那衆、観光の方…ほんまに多種多様な人が交わる不思議な町どす。
笑い声が溢れる夜もあれば、しんと静まり返る雨の小路もある。
私も若いころはお茶屋さんで働かせてもろてましたが、その時から人の「ご縁」に敏感になりました。
あるお客様は、商売で大きな岐路に立たはって、涙ながらに打ち明けてくれはったこともありました。
また、恋に破れて泣き腫らした舞妓ちゃんの手を握ったこともあります。
人は皆、それぞれの物語を抱えて祇園に集い、そしてまた去っていく…。
そんな姿を目にしてきたからこそ、私は「人の運命を照らす仕事」をしようと決めたんどす。
占いは未来を決めるもんやあらしまへん
私の占いは、決して「当たる外れる」だけのもんやおへん。
大切なんは「どう生きるか」「どう笑顔を取り戻すか」。
未来は紙に書かれたシナリオやない。選び方ひとつで景色は変わる。
例えば、恋愛の相談で「この人で大丈夫ですか?」と訊かはる方も多い。
その時私は、「大丈夫かどうか」やのうて、「その人と一緒におる自分が笑ってはれるかどうか」を見てあげます。
どんなカードが出ても、タロットが告げるのは「今のあなたの心の映し絵」やと思うんどす。
京都の言葉で、心をほぐす
せっかく祇園で占いをしてるんやし、言葉も大切にしてます。
「しんどい時はな、無理せんでええんよ」
「ええことは必ず巡ってきますえ」
そう言葉を掛けるだけで、お客様の表情が少しずつ和らいでいくんですわ。
京都弁はやわらかくて、あたたかい響きがある。
それが人の心を癒す力になるんやな、と日々感じております。
人は一人やあらしまへん
「わたし、誰にも相談できひんのです」と言うて涙を流す方もようけいはります。
でもね、ほんまは皆さん一人やあらしまへん。
ご縁は不思議とつながっていて、必要な時に必要な人が現れる。
私ができることは、そのご縁を見える形にして差し上げること。
灯籠の火のように、小さくても道を照らせたら…そう思うてます。
さいごに
ここまで読んでくださったあんたも、きっと何かのご縁でこの文章にたどり着かはったんやと思います。
もし今、心に迷いや不安を抱えておられるなら、どうぞ気軽に声を掛けてください。
祇園の母、占い師スミエは、あんたの人生が少しでも晴れやかになりますように、お手伝いをさせてもらいます。
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ここでしかお話できひんことも、ゆっくりお伝えさせてもらいますえ。
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ご縁あって、こうして応援してもろてほんまに嬉しゅうございます。
これからも心がふっと軽うなるようなこと、占いとともにお届けしていきますさかい、楽しみにしてておくれやす✨
