見出し画像

心の苦しみを手放して「二重の苦しみ」から自由になる【詩+エッセイ】

*

あるがままの
 体の苦しみが
  癒えますように

そこに多くの
 心の苦しみが
  重なりませんように

*

「 心の苦しみを手放して 」

* 二重の苦しみから自由になる *

体調が悪いときってありますよね。
僕は今がまさにそうです。
一昨日から熱を出し(最高は39度でした)、今は熱は下がったものの、咳はひどく、体の痛みもあります。

この体の苦しみというのはここにあるもので、それに対しては癒えることを祈ったり、できることをできるだけしたりします。
よく寝るとか、適切な栄養を取るとかね。

この体の苦しみが一層目だとしましょう。
そこに、二層目として重なってくる苦しみがあります。
それは心の苦しみです。


体が苦しいことをきっかけにして、僕らは次のようなことを考えがちです。

・なぜこうなったんだろう(原因探し・過去を責める)
・これからどうなるのだろう(未来への不安)
・やるべきことができない(今、できないことを責める)

このような心の苦しみが体の苦しみに重なると、二重の苦しみになってしまいます
しかも、心の苦しみの方は際限なく膨らませることが可能で、「体:心=1:99」のような苦しみの割合になることもあります。


この二重の苦しみから自由になるには、「心の苦しみが重なっている」と気づくことが大切です。
気づいたら、分けましょう。

「こっちは体の苦しみだけど、こっちは心の苦しみだな」

みたいな感じで。

そうやって、今背負わなくてもいいはずの苦しみを、手放していきます。

「それは後で考えよう。あー背中痛い。終わり。」

という感じで。

こうしていくと、実際の体の苦しみは変わらなくとも、気分は大分楽になったりします。

* 体調が悪くなくても同じ *

実はこの構造は、体調が悪くなくても同じだったりします。
一層目の現実に、心による二層目の苦しみが重なってしまう。

対応できる「今ここ」以外のことで、心がいっぱいになってしまうことってありますよね。
僕らは、二重の苦しみに脅かされやすい存在です。

だから、分けましょう。
心の苦しみが重なっていると気づいて、分けて、手放します。

「それは後で考えよう。今は今。終わり。」

こうやって、今背負わなくてもいいはずの苦しみを、手放します。
際限なく膨らみがちな心の苦しみを手放せれば、とても楽になるはずです。

このエッセイが、みなさんが二重の苦しみから離れて、少しでも気楽に生きるきっかけになったら嬉しいです。


「今は今にゃん♪」


PS
体調が悪いときほどぐるぐるといろいろ考えやすいので、心の苦しみに気づいて手放す練習は元気なうちにしておいたほうがいいなぁと思う今日この頃です。

いいなと思ったら応援しよう!

雪村春今(ゆきむらはるこん) 最後までお読みいただきありがとうございます!いただいた気持ちに応えられるよう、今後も心を込めて書いていきます。あなたの毎日が、光溢れるものでありますように☆(^^)