ティーカップ・メリーゴーラウンド@三井記念美術館(特別展/岐阜県現代陶芸美術館コレクション)
4月最後の土曜日。
美容院の後、時間があったので三井記念美術館で展覧会を見てきた。
ティーカップ・メリーゴーラウンド
三井記念美術館
ヨーロッパ磁器にみるモダンデザイン100年
岐阜県現代陶芸美術館のコレクションより、モダンデザインの系譜につながる西洋陶磁器を一堂に公開。19世紀半ばから約100年間に焦点を当て、ドイツのマイセン、フランスのセーヴル、イギリスのミントン、デンマークのロイヤル・コペンハーゲン、フィンランドのアラビアなどのティー・ウェアやコーヒー・ウェアを中心に、室内装飾品などを加えた名品をご紹介いたします。
作品リスト:🔗
全部で128点。今回の展示は全部撮影可能だった。
行く前からおそらくマイセンが一番見応えがあるかなあと思っていたが、やっぱりそうだった。
ドイツ
フランス
イギリス
イタリア
オランダ
デンマーク
スウェーデン
オーストリア
フィンランド
旧ソヴィエト連邦
各国の陶磁が並んでいた。
展示品と国が多いので個人的には広く浅くなりそう、ただマイセンは楽しめるかなと思っていたが、結果としてその予想は当たった。
写真をひたすら掲載
なんかドイツを見終わったら疲れてきて、ただただ眺める、受け取るだけになってしまった。
そしてとにかく周りから聞こえてきたのが「可愛い〜」という言葉。
(特にマイセン界隈)
今回いつも以上に言葉にならないのだけれどとにかく写真を掲載。
疲れていて撮り方がイマイチだがご容赦ください。
ドイツ
最初に見た作品。
撮った写真から対象のみ抜き出した。(背後に人がうっすらいたため)

四季のプット像センターピース
19世紀後半/デザイン:1850‒55年
中心のバラも美しいし、いろんな色が使われているのに華やかに調和して奥に静けさがある。

表情が物憂げ・・・
華やかなのに(私は)内部にうるささを感じないのは、
色の濃淡・余白・密度が全部ちょうどよく整ってるからだと思った。
シンプル重視な人にはうるさく感じる外側だと思うけれど、
装飾が多くても内部の構造が崩れていないから私はうるさく感じないのだと思う。
飾られる空間も想定して作られていると思う。

貼花鳥飾蓋付壺
19世紀後半 /デザイン:1760年頃


見飽きない・・・




貼花鳥飾蓋付カップ&ソーサー
以下とても愛らしかった少年少女像。
写り込みを防ぐのに遠くからズームしたから画像が粗い。

/デザイン:1740年
庭師の少年少女像
これとても可愛らしかった
絵葉書購入


貼花鳥飾蓋付壺
一面の白い花はスノーポール。
マイセンを代表するモデラー(原型製作者)のケンドラーによって考案されたそうだ。

1739年にアウグスト 3世が王妃マリア・ヨゼファのために「枯れない花を贈りたい」と願って作らせたティー&コーヒーセットが最初の作例です。
時代が下るにつれ、スノーボールは彩色された小鳥などと組み合わされ、より装飾性を高めていきます。

展示室3に大きなポプリ壺。
普段この展示室3は国宝茶室如庵が再現された茶室になっている。
他のものが展示されたのは(私には)ここ最近で久しぶりかも。

19世紀後半 /デザイン:1760年頃 (壺の原型)、1895年頃 (彫像)

カタツムリ発見
そして、こんなマイセンもある。
これもなかなか好き。

コンラート・ヘンチェル(デザイン)
1896‒1910年 /デザイン:1896年
植物文コーヒーセット「クロッカス・ パターン」

コンラート・ヘンチェル(デザイン)
20世紀初頭
透かし彫り皿 「クロッカス・パターン」
以下作品の番号、疲れてメモし忘れたので間違えると困るので記載せず・・・。





植物文カップ&ソーサー




エジプト女性像センターピース
洋服の皺などリアル・・・

フランス

ティーセット
「クラウデッド・ブルー」
フランス初の磁器窯であり、国の磁器産業の代表です。ブルボン王朝の支援を受けて王立となり、その後もナポレオン帝政、王政復古、共和制と政治体制が移り変わっても政府公認であり続けていることが大きな特徴です。ティーセットや花瓶に見られるシンプルで優美なフォルム、鮮やかな色彩や繊細な装飾などに、比類のない格調高さが表れています。

クロード・ニコラ・アレクサンドル・サ
ンディエ(原型デザイン)
デイジー文コーヒーセット

果実に蜻蛉文皿/1880年代後半
曲線が優美
イギリス

花文ティーポット


クリストファー・ドレッサー(デザイン)
福寿字文茶壺 1870年頃

クリストファー・ドレッサー(デザイン)
草花文水差 1870年

アーサー・バーロー(デザイン)
アカンサス文水差 1872年

コーヒーセット「デラックス」 1933年

花文コーヒーセット 「ドレスデン・スプレイ」1935年頃
以下国は混在
(疲れてきた・・・)

有名な・・・アラビア

ローゼンブルフ

アラビア
ヨハン・ジェイコブ・アーレンベルク
またはトゥーレ・ウーベルク(デザイン)
幾何学文水差「フェンニア」1902‒23年

アラビア
カイ・フランク(デザイン)
食器揃「キルタ」
1953‒75年
/デザイン:1948年
これ、「ティーマ」に似てる・・・と思ったら、現在この「キルタ」が一部形や色を変え「ティーマ」として残っていると解説にあって納得。
ずっと買うか迷って買っていないのが「ティーマ」のこれ。
チェリー色がいいなと思いつつ、実家も食器が飽和状態。
あとちょっと我が家にはモダンすぎ?と思い保留中だが今期限定なので悩んでいる・・・。

他にもたくさん写真を撮ったのがだくたびれたのでここで断念する。
4月下旬の東京は爽やかに晴れて気持ち良い1日だった。


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