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“カフェ“に集う芸術家@三菱一号館美術館

2026/6/13-2026/9/23

写真多めの備忘録。


三菱一号館美術館

久しぶりな気がする三菱一号館美術館。

東京駅丸の内中央口から
地下通路を通って
美術館への入り口へ
エスカレーターを上がって
地上に
美術館の前の花壇には
バラが少し咲いていた
結論
この展示室が一番好きだった
(撮影不可)

イギリス人建築家ジョサイア・コンドルと日本の職人達が創り上げた空間を、当時の製造方法や素材まで忠実に復元しました。

https://mimt.jp/architecture/
窓からの陽光もいい雰囲気
床や扉もピカピカに磨かれている
三井記念美術館と並び
この美術館も造りが好き
クラシカルで落ち着く
階段は細かいタイルだが汚れはなく手入れが行き届いている
スペインのショコラトリア「カカオサンパカ」による特別な香りの演出です。スペインの太陽をたっぷりと浴びたオレンジの香りで、爽やかな空間が演出されています。

本展では館内の一部にて香りを用いた演出がございます。
香りに敏感なお客様は、あらかじめご承知おきくださいますよう、お願い申し上げます。
(美術館サイトより)
香りは演出だったのか。

その時は香りには気がついたが、分かっていなかった💦
鼻は利く方だが、オレンジだとは思わない香りだった。疲れてるから?
あとで友達に聞いてみよう。

梅雨の晴れ間で新緑が美しい
美術館の窓からの眺め

“カフェ“に集う芸術家

ほぼロートレック!な印象だった。

作品リスト

特に好きでもないロートレックなので、こんなに一度にたくさん作品を見たのも初めて。
展覧会で彼の作品が混じっていても長く鑑賞することはなかった存在。

カフェに集う芸術家|三菱一号館美術館×ひろしま美術館

19世紀後半のパリ、カフェやキャバレーは芸術家の交流拠点だった。モネ・ルノワールらが〈カフェ・ゲルボワ〉に集いそこから印象派が誕生。〈シャ・ノワール〉の影絵芝居はナビ派の美意識に連なり、ロートレックは〈ディヴァン・ジャポネ〉でダンサーたちを描いた。バルセロナでは〈クアトラ・ガッツ〉が同様の文化を育み、若きピカソの出発点となる。

三菱一号館(ロートレック)×ひろしま美術館(印象派)の初共同企画。印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで、カフェ文化を軸に19〜20世紀の芸術運動を横断的に読み直す展覧会。

展覧会のごあいさつを
Claudeが要約

一言でいうと
カフェが印象派からピカソまでをつないだ、という展覧会。

ひろしま美術館が気になり検索すると、

ひろしま美術館は、印象派を中心としたフランス近代美術と、日本洋画や日本画などの日本近代美術コレクションを所蔵しています。

https://www.hiroshima-museum.jp/

私の好きな感じ✨
マダム様のnoteで広島グルメにも興味があり、いつか行ってみたい。

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック

上記リンクをAIにまとめてもらう。

• 1864年生まれ、南フランスの貴族出身
• 10代の骨折の影響で身長約152cm
• 1882年パリへ、ゴッホと親交
• モンマルトルにアトリエ、歓楽街の情景を描く
• ポスター芸術の先駆者
• 1890年代に黄金期、37歳で没

Claude要約

ロートレックは美食家であり料理好きとしても知られていたらしい。

そして、ロートレックとゴッホは、19世紀末のパリで同じ画塾に学び、深い友情を育んだ親友同士。
ゴッホがまだ画家として無名だった頃に唯一理解を示し、彼を擁護したのがロートレック。
ゴッホが南仏へ移住するきっかけを作ったとも言われている。

ロートレックの作品

代表作《ディヴァン・ジャポネ》
意味は日本風の長椅子
女性はダンサーのジャヌ・アヴリル
横の男性は社交界の名士、エドゥアール・デュダルジャン
《アンバサドゥールにて、
カフェ・コンセールの女歌手》
この作品はなんとなく良かった
《「お金」のプログラム》
ラ・ルヴュ・ブランシュ』は、ベルギーで1889年に創刊された前衛芸術雑誌です。(解説より)

発行人の一人、タチ・ナタンソンの妻でスケートをしているそうだ。

ものすごい服
蛇が巻き付いている
ダンサーのジャヌ・アヴリル
ロートレック
《エグランティーヌ嬢一座》
ちなみに
ピカソの《カンカン》
《エルドラド、アリスティド・ブリュアン》
エルドラドはキャバレーで、
そこに出演していたシャンソン歌手
《快楽の女王》

太った銀行家と、彼にすり寄る高級娼婦が描かれています。こうした光景は、カフェでもよく見られたのでしょう。ロートレックは金銭と美貌を天秤にかける当時の社会を、皮肉を込めて描きつつ、ダイナミックな構図と赤と黒の鮮やかな対比が美しいポスターに仕上げています。大財閥のロスチャイルド男爵は、このポスターは自分を茶化していると考え、出版を差し止めようとしましたが、失敗に終わっています。
(解説より)
《アリスティド・ブリュアン》
《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》
ポスターデザイナーとして
ロートレックを有名にした作品。

ラ・グーリュは、ムーラン・ルージュのスター・ダンサー。


《メイ・ミルトン》
イギリス人ダンサーのメイ・ミルトン(May Milton)がアメリカ巡業を行う際に、ロートレックに依頼して制作されたそうだ

ロートレックのポスターは平面的であまり感情が湧いてこない。
それは今回も同じだった。
しかし、ロートレックはポスター以外にも多くの作品を残しているから私はまだそれらもしっかり見ていないので何とも言えない。

ちなみに、平面的だと思ったロートレックのポスターは、日本の浮世絵の影響を受けているらしい。

そしてポスターだと、筆の運び、色の重なりなどが見えないから、絵画の面白さがあまり立ち上がらないのかもしれない。

その他の画家

フィンセント・ファン・ゴッホ


《モンマルトルの風車》
風車の背景の空の色合いもいいなあ
手前のお花はなんだろう?
ポピーかしら・・・
右手の深い青は人??
背中を丸めて前かがみになり、何かしていそう・・・
昨日は手前の地面に気になってこの人影らしきものに視線が向かなかった
でも肌色は顔と両手なのかも・・・

写真だと伝わりにくいけれど、艶やかな絵の具の重なりが間近で見ると、
盛り上がりや厚みが確認できて、ゴッホの筆を重ねた痕跡が伝わってくるし、見る場所を変えると見え方が変化して飽きない。

ジュール・シェレ

アール・ヌーボーの先駆者の一人。
シェレのポスターには陽気で、優雅で、常に動きのある女性が多く登場する。一目でそれと分かるこの女性はシェレのスタイルの特徴となっており、「シェレット」(Cherette)と呼ばれる。

ウィキペディアより
ジュール・シェレ
左 ロータスの花
右 「ルイーズ・バルティ公演」アルカザール・デ・テ
ジュール・シェレ
《パリーシカゴ》
ジュール・シェレ
《ムーラン・ルージュの舞踏会》

ラモン・カザス

ラモン・カザス
《マドレーヌ》
フライヤーの作品
画面中央、赤いブラウスをまとってテーブルに腰かける女性は、通称マドレーヌ、本名はルイーズ・オルタンス・ボワギョームです。彼女はモンマルトルの<ムーラン・ド・ラ・ガレット>に出入りしていた実在の人物で、本作のほか、ロートレックやサンティアゴ・ルシニョルの作品にもモデルとして登場します。
(解説より)

モーリス・ユトリロ

以下3点はユトリロ。ユトリロは、昨秋ユトリロ展に行ってとてもよかった。

《モンモランシーの通り》1912年

生涯で300枚以上描いた「ラパン・アジル」
ラパン・アジル=跳ねる、ウサギという意味。
パリ18区(モンマルトル)のソール通り22番地にあったキャバレーまたはシャンソニエのこと。

《雪のラパン・アジル》


参考:ユトリロ展で見たもの
《モンマルトルのラパン・アジル》1912年
参考:ユトリロ展で見たラパン・アジル
本展の《ムーラン・ド・ラ・ガレット》
こちらも350枚くらい描いたらしい・・・

パブロ・ピカソ

「青の時代」(1901年から1904年にかけての約3年間。を親友の自殺をきっかけに精神的な苦悩に沈み、青や青緑を基調とした色彩で、貧困や孤独、死といった陰鬱なテーマを描き続けた時代)の絵だと思う。
こういうのを見ると、大事な人を失っても色を失っていない私は・・・能天気なのかと思ったりする。

パブロ・ピカソ《酒場の二人の女》

アンリーガプリエル・イベルス
アンナ・ティポー


《カフェ・コンセール》

版元アンドレ・マルティが企画した販画集です。
イベルスは、アカデミー・ジュリアンに学び、そこで知り合ったボナールやモーリス・ドニらが組織した「ナビ派」の創設に関わった画家です。風刺や広告の分野でも活躍し、劇場やキャバレーなどのために多くの作品を残しています。イベルスが表紙を合む11点、ロートレックも同じく11点のリトグラフを描いています。

解説より
この余白がいい

ロートレックは余白の少ないポスターが多かったから、ほっとした。

小企画展
モネとルドン

この小企画展が大満足だった。

こちらを把握してなくて、結果これがあったから満足度が上がった。

出品リスト

概要
1840年生まれのクロード・モネは、1874年の第一回印象派展を機に、印象派の中心的画家として世に知られるようになります。その5年後、モネと同年生まれのオディロン・ルドンは、版画集『夢のなかで』(1879)でデビューします。39歳という遅い出発のために、しばらくの間は無名でしたが、ユイスマンスの小説『さかしま』(1884)で紹介されたことをきっかけに次第に世に知られるようになり、1886年には第八回の印象派展に参加しています。
外界の変化を描いたモネに対して、内面世界を表現したルドンと、差異ばかりが強調されてきた二人の画家ですが、同じ時代に生きた画家として、共通点もみられます。ルドンは印象派展が開催されるよりも早い1868年にモネやピサロに言及した批評を残しており、印象派に対して関心を示した初期の批評家の一人に数えられます。モネとルドンはいずれも、コローをはじめとする前世代の画家から影響を受けながら同じ時代に生き、それぞれに当時最先端の表現を志向していました。
三菱一号館美術館にはルドンとモネの作品が2点ずつ寄託されています。モネ没後100年、ルドン没後110年となる今年、他の画家による三菱一号館美術館の所蔵・寄託作品を加えた計16点により、モネとルドンの同時代性に着目した本展を開催します。

https://mimt.jp/small-gallery/#MonetandRedon


モネとルドン以外にも、セザンヌ、ピサロ、シスレーなど小さな空間に好きな作品が並ぶ。
これが見られてとてもよかった。
撮影不可なのが残念・・・。

また長くなってしまい、お読みくださった方、ありがとうございます。

おまけ

ランチは再びアーティゾン美術館
企画展がない期間で静かに食事ができた。
急遽ジョインした鹿児島の方ともともと予定していた友達も自然に会話して心地よい時間。楽しかった。
2人のコミュ力に感謝しかない。
ありがとう。
私のお友達はやっぱり素敵な人たちばかりだ。
そのことにも感謝したい・・・・。

友達の前菜
私が頼んだ前菜
なかなかきれい
玄米のニョッキ
豚肉
ワインのソースも美味
赤ワインとも合う
スペインのワインだったかな・・・
レモンのデザートも美味しい
レモンの酸味がよかった
ディンブラをミルクティにして一緒に楽しむ
友達のデザート
ジンジャーエールも美味・・・

土曜日の都心は爽やかで過ごしやすかった。

(おまけ)
帰路の紫陽花。

青い紫陽花がとても綺麗
色が変化してきてる
綺麗だなあ
自然はやっぱり偉大・・・
青かったのに
ピンクが混じり始めている
色の入り方が面白いし、
葉っぱに落ちた青い両性花の部分が枯れたのも綺麗

幸せな土曜日の余韻に浸っている。
BGMはクラシック。
バッハやモーツァルト。
G線上のアリアやクラリネット協奏曲など癒される。

今朝は母がお寝むで、朝食が終わったのが9時半。
時間はかかるけど今日は、訪問看護もリハビリもない。
母にとってもお休みなのだ。

ゆっくりしようね。

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