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シミとホクロとレーザー③その後。

スイッチルビーレーザーでシミ取りレーザーと思いきや、炭酸ガスレーザーでホクロ取りになった話を書いた。あれから1ヶ月。

レーザー跡はまぁまぁ色素沈着していて赤茶色になっている。
レーザーから1ヶ月経ったらフォトフェイシャル(IPL)をして良いとのことだったので、2回目のフォトフェイシャルに行ってきた。

お調子者の先生のことは前回書いたが、なんと看護師さんもお調子者だった。

私の前に79歳のおばあさまが施術に来ていた。私は洗顔して順番を待っていたが、向こうの部屋からは喋り声が丸聞こえで、看護師さんはおばあさま相手に調子良くしゃべりながらフォトの施術をしているようだ。

私がなぜ、そのおばあさまが79歳と分かったのかというと、このお調子者ものの看護師さんが喋りまくったからだ。
79歳のおばあさまは施術が終わり私の待機している洗顔部屋にきて、顔を洗ってヘパリンをつけた。

婆「私、眉毛ないねん」「お姉さん、ココの看護師さん?」
私「いや、違います。今からフォトするんです」
婆「私、2回目。3回セットやな」
私「3回くらいするといいみたいですね」
婆「私、眉毛ないわ」
私「そんなことないですよ。綺麗です」

名前が呼ばれたのでニッコリ挨拶して部屋を出た。


看護師「さっきのおばあさんは79歳で若い頃3つも仕事を掛け持ちしてお子さんを東京の国公立大学に入れたそうですよ♥」
私「へー、それはすごいですねー!」と適当に感情をつけて返事しておいた。

この看護師さんは67歳だという。
そして、自分のクリニックで試したというリジュランという注射をした涙袋を自慢そうに見せてくれた。確かに67歳にしてはシミ一つ無いし、シワも少ない。リジュランはなんでも鮭の成分であるアスタキサンチンを注射するらしい。私は顔に注射したくないので「へー、そうなんですねー、67歳?見えないですー、すごい綺麗ですねー♥」とこれまた適当に返事をしていた。

「このクリニックで私が1番痛くなくフォトをできるんです♥」
「この機械は2000万円するんですよ♥」
「機械のメンテナンスに350万かかります♥」
「うちの先生は内科もやるんで安く美容外科ができるんです♥他の美容外科みたいに高くしなくてもいいんです♥」
「他の某有名S美容外科なんかはフォトの出力を10段階の1からやるから効かない。うちは確実に効く7から始めるから数回で綺麗になります♥」
「数回やると鼻の下のうぶ毛も消えますよ♥」
「フォトは黒い色に反応するので眉毛にテープを貼りますね。私は自分の施術のときに光が漏れて眉毛が半分なくなりました」(ヒェッ!)
「出力あげます。他院は1度しか打ちませんがうちは2度打ちします」…それは大変嬉しい。

なんでもこのクリニックは最近アート眉毛とアート唇💋も始めたらしく、仕切りに眉毛、眉毛と言っていたが、私は眉毛がまぁまぁ良い感じにあって、唇も口紅をつけないので血色は良い。
「あなたは…眉毛あるし、血色良いから要らないですねぇ」と残念そうだった。

このクリニックは面白いので、とりあえずもう1回くらいはフォトをしてレーザー後の色素沈着を取っておこうと思う。

施術が終わって会計をしようとすると診察室に呼ばれた。え?なんでや。

先生は今日も池乃めだかだった(比喩)

先生「どう?」
私「まぁまぁです」
先生「アート眉毛、いいよ?どう?」
私「考えときます」
先生「リジュランいいよ?宝塚の子も来てるよ。20代でもやってる。やっぱプロだね」
ここでリジュランの冊子を見せられた。

私「すごいですね。でも私は顔に注射はイヤです」ニッコリ。
そして先月も見せてきた掛布さんとのツーショットをまた自慢しながら見せてきた。
先生、その写真先月も見ましたよ、とは言わず、初めて見たかのように
私「わぁ、すごい!掛布さんだぁ♥」と言ってのけた。親が同じ話を何回もするのをいなす感じだ。造作もない。

先生「フォト何回目だった?」
私「2回目です。もう1回します。では、ありがとうございました」
と再びニッコリ笑って部屋を出た。
今日も先生はお調子者だ。

このフレンドリーさはキライじゃない。
後方で別の看護師さんが「アート眉毛」のチラシを作っていた。本格的にアート眉毛を始動するとこみたいだ。でも44000円て書いてあったので無理無理。それにその書いた眉毛が失敗したらどーするんだ?取り返しがつかん(笑)

靴を履きながらふと、ん?今日も、もしかしたらまた私を診察したことにしてるかもしれんな。だから呼ばれたのか?でもこの分の代金は含まれてなかったよな?とふんわり思った。

このクリニック、フレンドリーだが限りなく黒に近いグレーかもな。

ふふ、また行きますよ。

美容外科も大変ね。

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