ピヤホンは裏切らない⁉️──1・2・4を本気で聴いた結果
まず最初に伝えておくと、自分は「ピヤホン」をずっと持っていなかった。正確に言うと、一度は手にしたけれど手放してしまった。理由は大きく三つある。
1. 長く使い続けるきっかけをつかめなかったこと
2. 同じようなコンセプトのイヤホンが数多く存在したこと
3. ワイヤレス版ピヤホンの機能面に不満を覚えたこと
──といった感じだ。
それでも今回は気になって、あらためて聴いてみた。使用したのは「ピヤホン1・2・4」。いずれも有線タイプで、シリーズの根幹とも言える3本だと思う。
試聴楽曲は #eltempo #tokio 。ちなみに再生環境は今回も ソニーの「360 Reality Audio」。
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ピヤホン1
改めて聴くと、このイヤホンは本当にすごい。音の鳴り方が自然で、定位感が抜群。音がつかみやすく、疾走感もきちんと表現してくれる。途中に入るカウベルの響きも誇張がなく、リアルに伝わってくる。
何より驚いたのは、カフカさんの声がしっかり拾えていること。音圧自体はそれほど高くないのに、音楽の熱量をしっかり伝える点が素晴らしい。
ピヤホン2
初代の改良版という位置付けだろう。ただし最大の違いは低音の量感。確かに重量感は増したが、その分バランスが崩れてしまった印象がある。初代は軽快さに加えて全体のバランスの良さが光っていたので、やはりそちらに軍配を上げたい。個人的には初代の方を推す。
ピヤホン4
見た目や名前から低域寄りを想像したが、実際は高域を強調したチューニング。ライブ感や疾走感が強く、特にライブ盤を聴くと気持ちがいい。抜け感が良く、ジャズやアコースティックにも映える。リスニング用途として非常に心地よい1本。
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まとめ
3モデルを通して聴いてみると、ピヤホンが評価される理由がよく分かる。音はやや硬質で、ロックや「凛として時雨」のような鋭い楽曲と抜群に相性がいい。ピエールさんのドラムの勢い、TK・345さんのハイトーン、そして楽器の一体感──まさにピヤホンがぴったりハマる音楽だ。
次に登場する新作には、例えばバイブレーション機能やノズル交換で音色を調整できる仕組みなど、ポータブルオーディオファンがもっと遊べる仕掛けを期待したい。今でも立体感は十分あるが、さらにレイヤー感を増してくれれば、3D的な空間表現の楽曲にもよりマッチするはずだ。
ピヤホンはまだまだ進化が楽しみなシリーズだ。
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タグ
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