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take_kuroki
20250717「白色雑音世界」
いつも流れているのは
わたしのどこか
遥かから繋がり
どこからかは知らない所
低さを選び
それぞれが集まって
磨かれつつも汚れ
濁流だとしても
やがて加勢され
揺蕩う物ごとを誘い
海原へと集合するのだろう
清濁混交
いいもわるいもないだろうに
循環の仕草で
わたしたちは気付いている
雑音の最中
いつもは気にしないのだが
それがいつ止まっても
おかしくないとして
耳を澄ませば
聞こえて来る
小さな声の結晶
聞こえない囁きの連続
想像の光
虹の訓練
白色雑音の世界
周り回って
戻りつつ先送り
それぞれの展開を開き
また濡れてしまう
雲間を通り抜け
水溜りを避けて
撥ねないように選んでも
ぴちゃっと飛んで
わたしも汚れている
また洗えばいいとして
それらを受け入れ
違うわたしになっておこう
さっきまでの自分を置いて
更に視野を高めつつ
低さのぬかるみを経て
見たことないような
風景が顕になるのだろうと
そう思いつつ
別の時間で合間を経ている
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