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planetarian_t
20250401「星の切片」
星が綺麗だ
そういったのは
いつだったのだろう
照らされたのは
いつだったのだろう
線を引いて
ひかりを繋ぐ
どんなに小さくとも
見えないくらいに
きっと輝いている
気づけないそれらも
わたしが知らないだけ
星座を構想し
別の星座を導いて
物語は次へと進む
複数性の網目の範疇で
交錯しながら
一本の糸を引く
繋がれたのは
付随する余りものたち
それぞれの体験を経て
積み重なる現れない歴史
個人であり誰かであり
記憶の断片を体内に宿し
それらを再度紡いで
圏域を形成するのだろう
見破ったのはあなたの方
目を閉じたのは
誰だったのか
夜の内に内職を続けている
転ばないように
少しだけひかりを下さい
そんな薄明かりでも
道は見えているだろうから
そのまま進めばいい
打つけた杖で周りの音を感じ
確かめては疑い
誰某を直視し
名前を呼んで
初めてわたしがそれを知る
それぞれが持っている物語を
誰かが読んで
誰かが受け継ぐ
断片だけが手掛かりで
見えない夜でもそれを知っている
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