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カンボジアキャンプ最終日

どんよりとした雲に覆われた最終日。

時折り雨は降るものの、
小雨程度の、サッカー日和。

サッカーするのにちょうどよい天気とは。

あくまでも僕的にはと言うことですが。

大雨ではなく、小雨が時折り降って、
ピッチが適度にいつも湿っている状態。

できれば、気温、湿度も低いことに
越したことはない。

気温が低いといっても、
15度前後がちょうどよいかな。

今日のプノンペンは、
気温、湿度ともに理想よりは
やや高め。

雨が降ってくれることで!
長めの天然芝でもボールがスムーズ
転がってくれる。

キックの時にボールをうまく捉えられる選手は
あまり力を使わないでもボールを飛ばすことが
できる。

逆に、晴天で乾っからの天然芝、
あるいは人工芝ではボールを蹴る時の摩擦が
大きく雨天時のキックと比較すると僕的には
1.5倍くらいの力が必要。

ただし、雨天時にボールがよく転がるということは、晴天時よりもトラップが難しくなるということでもある。

トラップする瞬間、
ボールと身体の接面を正確に当てないと、
ボールが簡単にスリップして逃げてしまう。

いわゆるトラップミスが起こる。

ポジションでいうと、
GKは、嫌だろうな〜
と思う。

目の前でバウンドしたボールは、
球速、球質、角度など。

ある程度は予測できるものの、
最終的には、反射神経の勝負になる。

プロの試合を見ると、
どんなピッチコンディションでも、
いつも同じように淡々とプレーしているように
見える。

これは高い基本技術があるからこそのなせる技。

本日のカンボジアU-19代表の選手たちは
どうだったのか。

技術のあるなしがわかりやすいのは、
相手DFの背後への浮き球のパス。

雨が降っていると、
ワンバウンド目にパスが長くなってしまう。

つまり、GKが飛び出してくるような、
長過ぎるパスとなってしまう。

どのような工夫が必要になるのか。

まずは、DF背後ギリギリにボール落とす
正確なキックと距離感が必要。

パスが短過ぎると、DFにヘディングで
カットされてしまう。

そしてもうひとつ、
パスの軌道は通常よりも高さを出すことがカギ!

これは、ボールがDFの背後でバウンドしたあとに、そのボールの弾む力が前ではなく上方向に
行くことでGKが飛び出しにくくなる。

またパスに高さを出すことによって
ボールの対空時間が生まれる。

そうすると、
パスに合わせて走り込む選手の時間をつくる
こともできる。

雨天のスリッピーなピッチコンディションでは、ちょっとした技術(工夫)が好プレーを生む。

明日はいよいよU-19カンボジア代表。

AFF(ASEAN)大会へ向けて
インドネシアへ出発!

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