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【note執筆術】読まれるタイトルと見出しの法則|内容・具体性・引きで選ぶ3つの基準

割引あり

noteで読まれるタイトルと見出しは、どのように選べばよいのか。ChatGPTに複数案を出してもらい、本文との一致、内容の具体性、続きを読みたくなる引きという3つの基準で選ぶ方法を解説。長い記事で目次や見出しを案内板として機能させる考え方も紹介します。

記事の内容がどれだけ良くても、タイトルを見た段階で興味を持ってもらえなければ、本文までたどり着いてもらえません。

これはnoteに限った話ではありませんが、記事を書くうえで、タイトルは読者が最初に触れる重要な要素です。

ただ、僕自身は、記事を書き終えたあとに一人で何時間もタイトルを考えているわけではありません。

普段は、まずChatGPTから質問をしてもらいます。

その質問に対して、僕が思っていることや経験してきたことを音声入力で一気に話し、その内容をChatGPTに整理してもらいます。

そして、話した内容をもとに複数のタイトル案を提案してもらい、その中から最もしっくりくるものを選んでいます。

つまり、僕がやっているのは、ゼロからタイトルを生み出すことではありません。

話した内容とずれていないかを確認し、読者として読みたくなるタイトルを選ぶことです。

今回の記事では、僕がタイトル案を見るときに判断している基準と、長いnote記事における見出しの役割について整理します。




この記事のテーマをXのスペースでお話してます。(雑談含む)
※動画はそのアーカイブをYouTubeにアップしてるものです。


タイトルは「作る」だけでなく「選ぶ」こともできる

タイトルを考えるというと、多くの人は、何もない状態から魅力的な言葉をひねり出すことをイメージするかもしれません。

しかし、生成AIを使うことで、タイトルの考え方そのものが変わってきました。

自分一人で一つの正解を考えるのではなく、記事の内容をAIに共有し、複数の候補を出してもらう。

そのうえで、人間が記事との一致や言葉の魅力を判断する。

僕の場合は、この方法が合っています。

タイトルを生み出す作業のすべてをAIに任せるのではありません。

AIには選択肢を増やしてもらい、最終的な判断は自分で行います。

提案されたタイトルを見て、

「これは自分が話した内容に近い」

「この表現なら記事の中身を想像できる」

「これは少し続きを読みたくなる」

と感じるものを選びます。

タイトルを選ぶときに、専門的な分析を毎回しているわけではありません。

僕自身が一人の読み手として反応するかどうかも、大切な判断基準になっています。

読まれるタイトルを選ぶ3つの基準

僕が複数のタイトル案を見比べるときは、主に次の順番で確認しています。

  1. 話した内容や本文とずれていないか

  2. タイトルだけで記事の内容をイメージできるか

  3. 面白そう、続きを読みたいと思える引きがあるか

この3つは似ているように見えますが、それぞれ役割が異なります。

1.話した内容や本文とずれていないか

最初に確認するのは、タイトルと記事内容の一致です。

タイトルが魅力的でも、実際に書かれている内容とずれていれば、読者の期待を裏切ることになります。

たとえば、タイトルでは「誰でもできる具体的な方法」を紹介しているように見えるのに、本文では筆者の感想だけが続いていたら、読者は違和感を持つはずです。

反対に、本文では具体的な手順まで詳しく説明しているのに、タイトルが抽象的すぎると、その価値が伝わりません。

僕の場合は、最初にテーマを決め、そのテーマについて質問に答えながら話します。

ChatGPTは、その内容をもとにタイトル案を作るため、大きくずれることはあまりありません。

それでも、複数案を見たときには、最初に自分が話した内容との一致を確認します。

記事の内容よりも大きく見せていないか。

本文に書いていないことを約束していないか。

最初に決めたテーマから離れていないか。

ここが、タイトル選定の最初の基準です。

タイトルは、記事を魅力的に見せるためのものですが、記事の中身を正確に伝える役割もあります。

引きの強さよりも先に、内容との一致を確認する必要があります。

2.タイトルだけで内容をイメージできるか

次に確認するのは、タイトルを見た瞬間に、何について書かれた記事なのかが想像できるかどうかです。

内容がイメージできないタイトルは、読み手に判断材料を与えられません。

言葉の雰囲気は格好良くても、何の記事なのか分からなければ、クリックする理由が生まれにくくなります。

僕があまり選ばないのも、タイトルを見ても内容のイメージが湧かないものです。

抽象的な言葉が悪いわけではありません。

ただ、抽象的な言葉だけで構成されていると、記事を読むことで何が得られるのかが分かりにくくなります。

そこで役立つのが、「法則」「方法」「基準」「具体例」「3つのポイント」といった言葉です。

こうした言葉は珍しいものではありません。

むしろ、ありきたりな表現ともいえます。

しかし、ありきたりだからこそ、内容が伝わりやすいという面もあります。

「3つのポイント」と書いてあれば、記事の中で情報が整理されていることが分かります。

「方法」と書いてあれば、考え方だけでなく、実際に何をすればよいかが書かれていると想像できます。

「法則」と書いてあれば、複数の事例に共通する考え方が整理されているように感じます。

大切なのは、「法則」や「3つのポイント」という型そのものではありません。

何の法則なのか。何を実現するための3つのポイントなのか。

この「何の」に当たる部分が、本質的なテーマになります。

たとえば、単に「タイトルの3つのポイント」と書くよりも、「内容とずれないタイトルを選ぶ3つの基準」と書いたほうが、記事の中身を具体的に想像できます。

型は、内容を分かりやすく見せるための器です。

読者が知りたいテーマと組み合わさることで、初めて意味を持ちます。

3.面白そう、続きを読みたいと思える引きがあるか

内容とずれておらず、何について書かれているかが分かっても、それだけで読まれるとは限りません。

最後に必要なのが、「少し読んでみたい」と思わせる引きです。

僕は、タイトル案を見たときに、自分が読者だったらクリックするかどうかを考えます。

厳密な数値で評価するわけではありません。

見た瞬間に、

「これは少し気になる」

「この内容は自分にも関係がありそうだ」

「何が書いてあるのか確認したい」

と思えるかどうかです。

検索キーワードが入っているだけでは、読まれるタイトルにはならないと僕は考えています。

検索結果に表示されたとしても、同じテーマの記事が並ぶ中で、タイトルに魅力がなければ選ばれません。

もちろん、検索されなければ、記事を見つけてもらう機会そのものが減ります。

そのため、検索キーワードは必要です。

ただし、検索キーワードを入れることと、読みたくなるタイトルにすることは、同じではありません。

検索キーワードは、読者と記事が出会うための入口です。

その入口で実際にクリックするかどうかは、タイトルの魅力によって決まります。

理想は、検索される言葉を自然に含みながら、他の記事と並んだときに読みたくなるタイトルです。

情報をタイトルに詰め込みすぎない

記事の内容を正確に伝えようとすると、タイトルに多くの情報を入れたくなることがあります。

しかし、キーワードや説明を入れすぎると、タイトルとして読みづらくなります。

内容、対象読者、得られる効果、具体的な方法、検索キーワード。

すべてを一つのタイトルに入れようとすると、何を最も伝えたいのかが分かりにくくなります。

僕の場合、タイトルに入りきらない情報は、イントロへ分散することがあります。

タイトルでは、記事の中心となるテーマを伝える。

イントロでは、そのテーマを扱う理由や記事の背景を補足する。

このように役割を分けることで、タイトルを必要以上に長くせず、記事の内容も丁寧に伝えられます。

タイトルは記事のすべてを説明する場所ではありません。

本文を読むための最初の入口です。

長いnoteでは、見出しが記事の案内板になる

僕のnote記事は、比較的長いものが多くあります。

長い記事の場合、読者が最初から最後まで同じ集中力で読むとは限りません。

まず目次を確認し、気になる部分から読む人もいます。

必要な情報が書かれていそうな見出しまで移動する人もいます。

そのため、長い記事において、見出しは単なる文章の区切りではありません。

読者が記事の中を移動するための案内板です。

目次に並んだ見出しを読むだけで、記事全体の流れが分かる。

一つの見出しを見ただけでも、その部分に何が書かれているか想像できる。

さらに、「この記事を全部読む時間はないけれど、この見出しの部分だけは読みたい」と思ってもらえる。

僕は、そのような見出しが理想だと考えています。

たとえば、

「タイトルについて」

という見出しよりも、

「検索されるタイトルと読まれるタイトルは違う」

という見出しのほうが、内容を想像しやすくなります。

「見出しの作り方」

よりも、

「目次だけでも記事の価値が伝わる見出しを作る」

としたほうが、読む理由が生まれます。

見出しも、タイトルと同じです。

本文とずれていないこと。

内容が具体的にイメージできること。

その部分だけでも読みたくなる引きがあること。

この3つの基準が、そのまま使えます。


無料部分のまとめ

読まれるタイトルを選ぶうえで、最初から奇抜な言葉を考える必要はありません。

僕が確認しているのは、次の3点です。

  1. 話した内容や本文とずれていないか

  2. タイトルだけで内容をイメージできるか

  3. 面白そう、続きを読みたいと思える引きがあるか

この順番も重要です。

最初から引きの強さだけで選ぶと、本文とのずれが生まれる可能性があります。

まず内容と一致していること。

次に、何の記事なのかが分かること。

そのうえで、読みたくなる魅力があること。

また、長いnote記事では、見出しにも同じ考え方が必要です。

見出しは文章を分割するためだけのものではありません。

目次を見た読者へ記事の全体像を伝え、必要な情報まで案内する役割があります。

タイトルと見出しは、記事を書いたあとに付ける飾りではありません。

読者と本文をつなぐための情報設計です。

朝活スペースで話したテーマをまとめています

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※18時に公開します

記事づくりを、AIとの対話から始める

今回紹介したタイトル選びも、最初から魅力的な言葉を一人で考えたものではありません。

質問に答えながら自分の考えを話し、その内容をChatGPTに整理してもらい、複数の選択肢から選んでいます。

タイトル選びだけでなく、記事のテーマ整理や構成、見出し設計も、AIとの対話によって進めることができます。

ただし、AIにすべてを任せれば、自分らしい記事になるわけではありません。

最終的に何を伝えるのか、どの言葉が自分にとって自然なのかを判断するのは、人です。

ここから先の有料部分では、僕が行っている流れをもとに、ChatGPTからタイトル案と見出し案を出してもらい、選びやすくする方法を具体的に整理します。


まず本文の材料を集めてからタイトルを考える

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